さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 新型コロナに、「負けるもんか!」。 『第5回 ひなまつりコーラスのつどい』が、 にぎにぎしく

2021年03月01日 23時11分15秒 | さくら的非日常の日々
3月1日(月)  晴

今年創立30周年を迎える「ひまわりコーラス」(主宰;富永智江子先生、ピアノ;恵村節子先生)と「女声コーラス秋桜」(主宰;富永智江子先生、ピアノ;川端真理子先生)のジョイントコンサートが、桔梗が丘市民センターの大ホールで開かれた。

クラリネットの吉永美千代さんが、気合の入った音色を聴かせてくださり、いつものアルトパートからクラリネット専属に変身なされて、かっこい~い!
                                                         
富永先生の優雅で的確な指揮は、また、絶妙のボディランゲッジとなって、「腹筋入れて!」、「お尻、キュッ」、「お目々パチクリ」、「音を、上に!」、「強く!」、「小さく♪」と、指示が飛ぶ。

私たちは、ただひたすらに、指先から繰り出される指示に従って、心地よく声を出す。
             
二つのグループがひとつになって、「ふるさとの四季」を歌い紡ぐ。

「コーラスは、『ふるさとの四季』に始まって、『ふるさとの四季』に終わると謂われるほど(の定番集なのですよ)」と富永先生が。
それかあらぬか、版元の河合楽器では、2009年3月に第1刷を上梓されたものが、2019年には第94刷を数えるベストセラーとなっている。

「故郷(1番)」「春の小川」「朧月夜」「鯉のぼり」「茶摘」「夏は来ぬ」「われは海の子」「村祭り」「紅葉」「冬景色」
「雪」「故郷(2,3番、コーダ)」と続く、少女のころから歌い馴染んだ抒情歌が全12曲、歌い終わるのに、約16分を要す。 

我ら高齢者たちには、【心楽しき重労働】のせいか、どなたも背筋を伸ばして、疲れたそぶりも無くて、ほんとうに素敵♪
                                                                                                                                                                                                                                                       
                                     
最後のご挨拶は、御年96歳のひまわりコーラス代表・川北鈴さん。
「ブラーヴォ、ブラーヴォ!」の内容に、改めて「元気」をいただく。

ありがとうございます。
ありがとうございます。




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2 コメント

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「負けるもんか!」が穏やかな表情で表れて・・・ (fumiel-shima)
2021-03-02 16:46:22
さくらさん、こんにちは。
気持はコロナに『負けるもんか!』の強い意思で・・表情は穏やかにコーラスを・・・

先生のわかりやすく的確な指示のもと、みんなが
楽しんで声を出す様子が伝わってくるようです。
お集まりの皆さんそれぞれが「元気」をいただい
お帰りになった事でしょう。

私の妻達が参加しているコーラスはコロナの
影響で昨年から行われていませんがさくらさん達
のお仲間の笑顔がマスク越しにもわかるようです。
返信する
shimaさんへ (さくら♪)
2021-03-08 02:01:05
こんばんは。いつも、励ましのコメントをありがとうございます。
病友ともども、お力をいただき、感謝しています。

コーラスは、老後の嚥下機能強化のために参加させていただいたのですが、歌う楽しさ、歌友さんとの嬉しい絆などを、毎週1回、実感・体感しています。

千恵子先生もコーラスをなさり、あなた様もカルテットで楽しんでおられるのですね?

いつか、歌声を聴かせていただきたく思います♪

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