3月1日(月) 晴
今年創立30周年を迎える「ひまわりコーラス」(主宰;富永智江子先生、ピアノ;恵村節子先生)と「女声コーラス秋桜」(主宰;富永智江子先生、ピアノ;川端真理子先生)のジョイントコンサートが、桔梗が丘市民センターの大ホールで開かれた。
クラリネットの吉永美千代さんが、気合の入った音色を聴かせてくださり、いつものアルトパートからクラリネット専属に変身なされて、かっこい~い!
富永先生の優雅で的確な指揮は、また、絶妙のボディランゲッジとなって、「腹筋入れて!」、「お尻、キュッ」、「お目々パチクリ」、「音を、上に!」、「強く!」、「小さく♪」と、指示が飛ぶ。
私たちは、ただひたすらに、指先から繰り出される指示に従って、心地よく声を出す。
二つのグループがひとつになって、「ふるさとの四季」を歌い紡ぐ。
「コーラスは、『ふるさとの四季』に始まって、『ふるさとの四季』に終わると謂われるほど(の定番集なのですよ)」と富永先生が。
それかあらぬか、版元の河合楽器では、2009年3月に第1刷を上梓されたものが、2019年には第94刷を数えるベストセラーとなっている。
「故郷(1番)」「春の小川」「朧月夜」「鯉のぼり」「茶摘」「夏は来ぬ」「われは海の子」「村祭り」「紅葉」「冬景色」
「雪」「故郷(2,3番、コーダ)」と続く、少女のころから歌い馴染んだ抒情歌が全12曲、歌い終わるのに、約16分を要す。
「雪」「故郷(2,3番、コーダ)」と続く、少女のころから歌い馴染んだ抒情歌が全12曲、歌い終わるのに、約16分を要す。
我ら高齢者たちには、【心楽しき重労働】のせいか、どなたも背筋を伸ばして、疲れたそぶりも無くて、ほんとうに素敵♪
最後のご挨拶は、御年96歳のひまわりコーラス代表・川北鈴さん。
「ブラーヴォ、ブラーヴォ!」の内容に、改めて「元気」をいただく。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
気持はコロナに『負けるもんか!』の強い意思で・・表情は穏やかにコーラスを・・・
先生のわかりやすく的確な指示のもと、みんなが
楽しんで声を出す様子が伝わってくるようです。
お集まりの皆さんそれぞれが「元気」をいただい
お帰りになった事でしょう。
私の妻達が参加しているコーラスはコロナの
影響で昨年から行われていませんがさくらさん達
のお仲間の笑顔がマスク越しにもわかるようです。
病友ともども、お力をいただき、感謝しています。
コーラスは、老後の嚥下機能強化のために参加させていただいたのですが、歌う楽しさ、歌友さんとの嬉しい絆などを、毎週1回、実感・体感しています。
千恵子先生もコーラスをなさり、あなた様もカルテットで楽しんでおられるのですね?
いつか、歌声を聴かせていただきたく思います♪