6月30日(月)
6月も、心おきなく走りつづけた。
この間、友人、知人各位には、ゆるゆる生きるように、と度々ご忠告いただき、ありがたいことであった。
「行って死ぬ体なら、行かなくても死ぬんだから!」と常に自他に言い聞かせ、金つなぎ・勝ち抜きRoadをひた走ってきた。
病者の真理でもある、この思考法のおかげで、恐れることなくひるむことなく、前を向いてひたむきに生きてこられた。
哲学を持った患者会の強さの秘密がここにある。
…って、ヤだな。
いつになく、肩肘張ってしまったよ。
朝から、庭のワイルドストロベリーを5個つまみ、ミントと紫蘇を摘み、どくだみをザルいっぱい摘み取って、お鍋で煮立てて今日1日の【お茶】にする。
亡夫が生前に植えていってくれた、裏庭のどくだみに命をもらって、今日まで生きてきた。
人生、難有り、有難し!!!
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