♪風雨の中のお花見会、のち、温泉～！

　　　　　　　雨降りしきり,風吹き荒れて,桜舞い散る”非日常”！
　　　　　　　　　名張の友人たちが開いてくださった誕生会は
　　　　　　　手づくり・持ち寄りおべんとうで盛り上がりました

４月２１日（金）

一昨日は、友人の羽ちゃんと丹生川上神社の帰途、我が家に帰りアピタで食材を調達して「鍋」。のんべのふたりは羽ちゃんビール、私はマイブームのどぶろくでスタート。程なくワインに切り替え、０５ボージョレの赤、フランスワインのシュバリエ・デュ・ルバンの赤を空けて、午前３時にお開きとなった。
仕事と夢の話ばっかり。ビジネスフレンドとして知り合った２０数年前から、私たちの”お約束”である。

翌２０日は、「２日酔い～」と言いつつも、猪の倉温泉へ。
毎日、毎日の温泉三昧。天の神様、仏様、ごめんなさいね。　友人を喜ばせたくて・…。
※自分が喜んだんでしょ！！と陰の声あり。はい、そうでした…、スミマセン。

さて、今日２０日。１か月遅れの誕生会は、私をはじめ皆さんの予定が中々まとまらなかったせい…。おかげでというべきか、だからと言うべきか、大荒れのお花見会になりました。
でもでも、サバイバルの達人ぞろいでだれも動じない。「あ、寒いから途中でほかほかカイロを買ってきてぇ」と後から来る仲間に依頼したりして…。

そしてなんと、集合場所には、都合良くたたみ８疊敷きほどの広さの屋根つきフロアに大きなベンチがひとつ。さっそく食卓を作って、手づくりのお弁当が開陳される。
野草の王様・こごみの天ぷら、つくしの煮付け。亡夫はこういう春の香りを愛したひとである。大切に持ち帰って、ご仏前に供えよう。

「寒いねぇ、でも、おいしいねぇ」「日本広しといえども、いま、こんなお花見を楽しんでいる人いないでしょうね！」。こもごも、言うだけでも気分が高揚する。
あはは、あはは！

食後はレストラン・カナディアンクラブに立ち寄り、知人の夫君・大楯氏の木工製品を鑑賞。ピーチ・ティを楽しんだあと、「さぁ、さぁ。温泉、温泉」。深山幽谷の風情を残す「お亀の湯」で、源泉掛け流し～！

皆々さま。ありがとうございます