さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 名張市広報のお二方の取材を受けて、 反省しきりのさくら♪なりけり

2021年12月13日 23時24分48秒 | さくら的非日常の日々
12月13日(月)  晴

北風が冷たいけれど、今日もまた、穏やかな一日だ。

午前中に遠来のお客さまをお迎えし、5人揃ってランチに出る。
午後の踊りのお稽古に重なるので、師匠のニシカワ先生宛てに「今日のお稽古、申し訳ありませんが、急な来客と食事に来ていますので、午後2時半ごろから参加させてくださいませ」とメール送信をした。

今日も、慌ただしく生々流転の一日が始まった。
                     ◆
夕方6時前に、名張市の秘書広報室から高嶋義典係長(右)と工藤壮史さんが取材に来てくださった。
新年号の企画で、「夢」をテーマに8人の市民の日常を掘り下げてくださる。(らしい)

「私のような者を、なぜ?」
森本孝子さん(三重県更生保護事業協会副理事長 )、富永智江子さん(ひまわりコーラス主宰)、渡邊昌子さん(前名張市老人クラブ連合会副会長)…
80代で夢語りのできる方が、立ちどころに挙げられますぅ。

申し訳ない気持ちを抑えながらも、取材風景を楽しませていただいた。

高嶋さんとは旧知とあって最初から話が弾み、笑顔が印象的な工藤さん共々聞き上手なので、さくら♪は、1聞かれたら3答え、聞かれないことも5~8話し、あっという間に午後9時で電飾が消えた。
それから、写真を数カット撮影され、申し訳なくも午後10時前に帰って行かれた。

「本当に、この口は、もう~!」
名張市広報のお二方の取材を受けて、 反省しきりのさくら♪なりけり
                      
午後2時半に集会所に到着。
こだわりの『雪椿』を、先生から「次は『一期一会』か『桜の花の散るごとく』なんか、どう?」と言っていただきながらも、今日もおさらいしていただく。 そして今日も、満足には至らない。
                  
食事からの帰り道、桔梗が丘のモンマートふくいに立ち寄る。

名張市がん相談室の早い時期の相談者でいらした福井イクコさんが店番をしておられ、「まぁ、お久しぶり! お元気やねぇ、おいくつになられた? 私は93歳よ♪」と。

「矍鑠(かくしゃく)」の言葉が実に良く似合う、女丈夫!
いついつまでも、今日の【元気】を明日につないで、いのち永からんことを。




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