♪ ｢２０２１ 金つなぎ忘年会｣は、 道頓堀・くれおーるから始まった！

１２月１２日（日）　　　　晴

大阪・道頓堀の人出を見て、絶句した。

まるで、お祭り、カーニバル。

お若いカップル、幼い子供連れのファミリーが、道幅いっぱいに行きかう姿は壮観だ。

ただし、熟年層、高齢者の姿は、探しても見つからない。

がん相談には、今も「お家籠もりで、足が…、膝が…、」、「人ごみに出るのが怖い」、「人に会うのが怖い」などの内容が寄せられ、粛々と年間行事を催行する金つなぎの会員がたには、ひるむ方は一人も居られない。

万全の備えで、くれおーるに集まった１９人。　久しぶりのお出会いに食事・歓談が弾むも、お店の外にまで延々と入店を待っておられる人々の姿に、２時間後にはお開きとなった。

加西芙子会長が来てくださったので、お店の前で１ショット♪

「近々にもうひとつ、事業を立ち上げるの。　新型コロナになんか負けないよ！」。　意気軒昂の芙子会長は、ますますお若くエネルギッシュだ。

※「金つなぎも、負けないですぅ」

先に帰られた浅井社長ほかの皆さま、全国の病友のお目にかかれなくて、残念ですぅ。

※閉店なされたお隣さんの寒々とした外壁がまことに痛ましい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

金つなぎイチ押しの「刻み葱たっぷり半熟卵のっけ」（正式名は「半熟玉子とねぎたっぷりたこ焼」 ）には、お子様ランチのような小さな旗が立ててある。

建築家の安藤忠雄さんの作で、安藤さんはくれおーるのたこ焼きと、何より芙子会長の大ファンなのだ。

このアイ・キャッチのほかに、ロゴマークも引き受けてくださり、最初の作品は「先生！　このたこ、６本足ですぅ。足は８本でないと…」、「そうかそうか、書き直すわ」。で、今のロゴになったというエピソードも、微笑ましい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「くれおーるに長居は出来ないね！　喫茶店もいっぱいだし。　そう、カラオケルームを探してみましょう！」

で。　ありました！

ゴージャスでおもてなし最高の「カラオケ・パセラ」。

１８人部屋で、おひとり２時間３０００円。　なにしろ、ハウスシャンパンが４本入って、グラスもおしゃれなシャンパンフルート♪

ビールもお酒類もソフトドリンクも、すべて飲み放題。　チャームは、ゴディバのチョコに特製のビーフジャーキなど。

例によって写真が見づらいけれど、「ここ、金つなぎご用達にしましょう」、「次回も絶対、このお店♪」と、一同非日常に酔いました。