8月19日(土) 晴
8月度の「名張市がん・難病相談室」に悲報が届いた。
原発巣不明の消化器がんの再発と果敢に戦っておられた、名張市の佐藤篁さん(名張市シルバー人材センター機関紙『ゆうゆう』編集長)が、去る7月25日に卒然と逝かれたというのだ。
思い返せば、令和元年12月度の「名張市がん・難病相談室」を訪ねて来られ、「がんの専門書から得た知識でこれからも勝ち抜く」と話しておられた佐藤さんは、その後も毎月のように名張市がん・難病相談室」を訪れ、読み終えた専門書を 数冊、書架に並べて帰って行かれるのだった。
佐藤さんが寄贈なされたがんの専門図書は約100冊。 さくらの蔵書も併せて、「がん相談室付属がん専門図書さろん」を立ち上げることを決めた。
言うまでもなく、佐藤さんの生きる意欲を掻き立てるための応援であった。
そのことで救われる多数の市民各位が居られるし。
名張市の当該中堅幹部は、この構想に反対であった。
「前例がない」「他のグループも同趣旨の希望をされたら困る」など。
ひとり、がん相談室担当の坂本桂さんが理解を示してくださり、報告をしつつ、今年の秋ごろから「がん専門図書さろん」の開設を予定し佐藤さんを励まして来たのだった。
訳あって、体組成計「RENPHO」を頂戴した。
とてもスマートで軽量。 乗るだけで、13項目の健康項目が測定可能な優れものだ。
体重、BMI、体脂肪率、皮下脂肪、内臓脂肪、体内水分率、骨格筋、筋肉量、推定骨量、タンパク質、基礎代謝、除脂肪体重、体年齢が一目瞭然で、スマホと連動している。
体重、BMI、体脂肪率、皮下脂肪、内臓脂肪、体内水分率、骨格筋、筋肉量、推定骨量、タンパク質、基礎代謝、除脂肪体重、体年齢が一目瞭然で、スマホと連動している。
お盆休みに、ITに強い四孫がすべてを設定してくれ、さっそく計測したら、体脂肪率が30㌫を超え、体年齢は80歳と出た。
野菜たっぷりの冷しゃぶと、青唐辛子の煮びたし、酢れんこん、きゅうりとシラスの酢の物、焦がし厚揚げ。
やはり、少し食べ過ぎだね。
野菜もカロリーありますし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます