12月10日(金) 晴
小春日和の穏やかな一日。
することがたくさん溜まっているのに、猫を抱いてテレビを見ている。
食事に座ったら、すぐにみるくが膝に来て降りないものだから、そのまま無駄に時を過ごす。(…と、猫のせいにする)
奈良の澤田悦子さんが、長野から取り寄せた林檎を贈ってくださった。
低農薬有機肥料の、葉擦れの跡なども残る、自然の恵みの林檎。
ありがとうございます。
明後日の「金つなぎ・忘年会」に持参して、みんなで金つなぎ・じゃんけんで盛り上がり、氣力・免疫力を上げましょう!
午後8時過ぎから、玄関前でビオラとデージーの花苗を植えた。
イソトマを植えていた鉢をひっくり返して鉢底に発泡スチロールのカケラを敷き、鉢中の土と再生土を混ぜていたら、ピンク色の「ミ、ミミズッ!」
小指ほどの太さで長さは20㌢あまり。
どこから紛れ込んだものやら。
日ごろから花苗にも、化成肥料は使わず乾燥鶏糞を施すせいで、地中の生物がいのち永らえる。
それにしても。
でっかく育ったね、ミミズくん。 と声掛けしたとたんに、電飾が一斉に消えた。午後9時であった。
灯油がシーズン初めから、18㍑1950円だなんて。
産油国の事情と、コロナ禍で船の運航がままならぬとかの理由で、この高騰だと聞くが、みるく飲み人形でもあるまいに、これほどストレートにニュースが製品価格に反映されるなんて!
1974(昭和49)年、第一次オイルショックに見舞われたおり、ゼネラル石油(現 東燃・ゼネラル)では、「オイルショックに際した今こそ、利益を得ることができる千載一遇のチャンスだ」と社内に通達を出し、全国民から大顰蹙を買った。
今回もまた、同じ轍を踏むことに?
国の石油備蓄は石油備蓄法に従い、▼国家備蓄▼民間備蓄▼産油国共同備蓄、の3方法で実施され、国家備蓄は、ことし9月末時点で国内消費量の145日分が保管され、 このうち7日分が11月末に放出された。
石油会社や販売業者らによる民間備蓄は91日分、灯油は72日分が備蓄されていることになっており、 単純計算で見ても、2~3か月は持ちこたえられるのだが。
【千載一遇のチャンス】と、どこかで誰かがうそぶいていているのでなけれは良いのだけれど。
おっと。
灯油が値上がり気配なので、電気で熱源を、とハロゲンヒーターをヤフーのオークションで手に入れた。1000円+送料1400円♪
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みるくが気に入って、すぐに真ん前に陣取って暖を取る。
なので、名前を「みるくストーブ」!
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