8月1日(月) 晴ときどき曇
百合が丘にお住まいの佐藤篁さんは、いつお会いしても元気溌剌の方である。
原発巣不明の消化器系がんを病み、今また再発してきた【強敵】を、抗がん治療で果敢に駆逐中の強者(つわもの)でもいらっしゃる。
昨年9月の「名張市のがん・難病相談室」に来所なされ、翌月には、ご自分が読んで学んで納得したがん専門書を70冊余も寄贈してくださり、いま粛々と大方にご披露できるように進めている。
「今日は、完成したばかりの『ゆうゆう』をお届けに参りました」と、猛暑もコロナも何のその。
この書誌の編集長でもいらっしゃる佐藤さんが、ご自分の体験から『「がんは治る」と信じて』の一文を投稿なされ、読者各位に励ましのメッセージを贈っておられるのだ。
最後に、「あらら~」
「名張市がん・難病相談室」の概要を、熱い筆致で紹介してくださっている。
そうなのです。
ほんとうに、必要な相談窓口。
【患者の患者による患者のためのがん・なんでも相談】とは、金つなぎの会の大いなる理解者でいてくださる、今岡真義Dr(大阪国際がんセンター名誉総長ほか)が喝破なされた患者マターの経験則に裏打ちされたがん相談。
今岡先生、いつもご教示をいただき、感謝申し上げます。
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