9月12日(土) 雨のち晴
夕ご飯は、長男一家が来てくれて、夏の終わりの初鍋。
縁あって、北海道のひこま豚を1㌔いただいたので、季節外れの初鍋となった。
聞きなれない、ひこま豚。 生産者「日浅」さんが。「駒ヶ岳」の麓にある森町で作っているSPF豚ということで、「ひ(日)こま(駒)豚」と名付けられたそうだ。
同封されていたリーフレットには、
・善玉菌パワーが臭みのない風味を実現
・きめが細かく、やわらかい肉質
・脂身が甘い
・保水性が高く、しっとりしている
・悪い病原体をもっていない(SPF豚)ため、アクが出にくい
という特徴が謳われ、確かにやわらかく旨味の凝縮された肉質で、家族一同、「うんまっ」!
今年7月、熊本の水害がテレビ画面に大写しになった日、球磨川決壊に不安の隠せない八代市の友人を、とっさに思った。
幸いに、電話がつながり、「今夜も降り続くようなら、ウチも水没します」と聞いて肝を潰したものだった。
幸い、被害は最小限に終わったそうであるけれど、何の手伝いもできずに、折から『金つなぎNews』を発送する猪の倉温泉行きが重なったので、まことに心ばかりの金一封をNewsとともにお届けした。
そのお返しが、申し訳なくもうれしい、シャインマスカットだ。
「うっわっ、こんな見事なシャインマスカット、見たことがないね」
山口・旭酒造の日本酒「獺祭(だっさい)」も、一昨年の西日本豪雨の泥未次浸水の影響で停止していた生産がいち早く復旧し、今日、美味・馥郁の味わいに出合えて、一同感謝!
お酒も葡萄も、ひこま豚も、かの地の皆々さまの、恙なき日々とお早い復旧をねがいながら、有難く美味しく頂戴した。
ありがとうございます!
富貴の森公園の敬老施設・なごみの接遇ボランティアに行く。
地域社会の中で生かされることの、ささやかな御礼返しだと思っている。
今日もお近くのタナカさんが、雨の合間に公園の芝掃除をしておられる。
誰に言われるでもなく、誰に褒められることも望まず、ただひたすら、黙々と。
田中さん、かっこ良いですぅ。
なごみのボランティアを終えて、踊友・ボラ友お薦めの百合丘・鮨久(すしひさ)に、3人で行く。
それぞれが少し小さめの盛り合わせに、手焼きの出汁巻きの大きいのがアクセント。
天盛りにウニを盛り込んだ茶わん蒸しは、和風の出汁の効いた葛餡仕立て!
美味・満足の1700円。
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