さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 6月の楽々会は、珈琲ブレイク➡枇杷の実採り➡竹筒ご飯➡梅の実採り➡おやつ・・・ 

2023年06月15日 22時53分53秒 | さくら的非日常の日々
6月 15日(木)   曇

午前9時に、病友・陶友の雪ちゃんと不二子ちゃんのお迎えで、津市の楽々窯に急ぐ。
…って、さくらはほとんど眠り込んでいて、「着きましたよ~‼」の声に起こされた次第で。

6月の陶芸・楽々会は、いつものように珈琲ブレイクからスタート。
ひろこちゃん差し入れのレーズンチョコ、雪ちゃんからはロイズのチョコレート♪                         
                                         
ランチは、裏庭の竹林から孟宗竹のひと節をお釜に見立てて、ホタテご飯とたこ飯。 コンクリートブロックで作った急ごしらえのかまどに、やがて炊き上がる。
ハランをくるりと巻いて爪楊枝で止めて、即席の茶碗の出来上がり。
お味噌汁、破竹の煮付け、志摩産若芽に大根おろしなどと、大人嬉しいday camp♪                                           
                     
誰かが、「あ、枇杷の実がたくさん‼」と見つけて、 さっそく枇杷の実採りだ。
                     
広い屋敷には、梅の実がバラバラこぼれて芳醇の香りを放つ。
お転婆・さくらは、樹齢100年超の梅の古木によじ登り、エプロンのポケットに梅の実をあふれさせる。

青い実は爪楊枝でヘタを取り、一晩水に漬けて乾かして、水気を除いて焼酎に漬ける。 熟れた実は、唐黍糖と1対1の割合で漬け込んで、梅ジュースに。 傷んだものは、汚れを取り除いて梅ジャムに。 甘味は唐黍糖で、やはり1対1の割合だ。

何より、収穫の喜び、非日常体験。
                     
手早い不二子ちゃんが、おむすびを作り、枇杷の実と梅の実を袋に分け入れてくださって、「もらって帰りますぅ♪」

「さぁ、何か作りましょう!」
遊び疲れて、やっと陶芸意欲に目覚めた生徒たちは、恭子ちゃんがあっという間に来客用のネーム入りの酒器を、雪ちゃんは大きな花瓶を作成。 さくらは
四角い小鉢を2個。「注文を受けているんですよ。 織部の釉薬で焼き上げて、1個500円でよろしいですか?って」

ありがとうございます。
今日も1日、楽しく楽しく、過ぎた。




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