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6月 15日(木) 曇
午前9時に、病友・陶友の雪ちゃんと不二子ちゃんのお迎えで、津市の楽々窯に急ぐ。
…って、さくらはほとんど眠り込んでいて、「着きましたよ~‼」の声に起こされた次第で。
6月の陶芸・楽々会は、いつものように珈琲ブレイクからスタート。
ひろこちゃん差し入れのレーズンチョコ、雪ちゃんからはロイズのチョコレート♪
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ランチは、裏庭の竹林から孟宗竹のひと節をお釜に見立てて、ホタテご飯とたこ飯。 コンクリートブロックで作った急ごしらえのかまどに、やがて炊き上がる。
ハランをくるりと巻いて爪楊枝で止めて、即席の茶碗の出来上がり。
お味噌汁、破竹の煮付け、志摩産若芽に大根おろしなどと、大人嬉しいday camp♪
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誰かが、「あ、枇杷の実がたくさん‼」と見つけて、 さっそく枇杷の実採りだ。
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広い屋敷には、梅の実がバラバラこぼれて芳醇の香りを放つ。
お転婆・さくらは、樹齢100年超の梅の古木によじ登り、エプロンのポケットに梅の実をあふれさせる。
青い実は爪楊枝でヘタを取り、一晩水に漬けて乾かして、水気を除いて焼酎に漬ける。 熟れた実は、唐黍糖と1対1の割合で漬け込んで、梅ジュースに。 傷んだものは、汚れを取り除いて梅ジャムに。 甘味は唐黍糖で、やはり1対1の割合だ。
何より、収穫の喜び、非日常体験。
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手早い不二子ちゃんが、おむすびを作り、枇杷の実と梅の実を袋に分け入れてくださって、「もらって帰りますぅ♪」
「さぁ、何か作りましょう!」
遊び疲れて、やっと陶芸意欲に目覚めた生徒たちは、恭子ちゃんがあっという間に来客用のネーム入りの酒器を、雪ちゃんは大きな花瓶を作成。 さくらは
四角い小鉢を2個。「注文を受けているんですよ。 織部の釉薬で焼き上げて、1個500円でよろしいですか?って」
ありがとうございます。
今日も1日、楽しく楽しく、過ぎた。
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