さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪雨の火曜日、三重県がん相談窓口のサポートに…

2006年07月18日 20時33分39秒 | さくら的非日常の日々
         相談電話の合間に、「がん&いのち」の
              四方山話に花が咲く
         左から、県職の中田さん吉田診療所長
           サポーターの福島さん得永さん
           手前左から、佐田さん但馬さん 

7月18日(火)

各地に大雨の被害を聞く。
全国の病友の皆々さま、大丈夫ですか?
”備えよ、常に!” いまは、3日間を持ちこたえれば、救援の手が届くそうですよ。
お互いに、3日間の水、食料など備蓄いたしましょうね。
併せて、いのちの備蓄も!!!

お昼前に但馬さんのクルマに便乗、津の看護会館に向かう。
三重県の健康管理事業センターで、診療所長の吉田美昌ドクターが毎週火曜日にがんの電話相談を受けておられる、そのお手伝いのためだ。

吉田ドクター、美昌と書いて「みお」と読む。 2人目のお嬢ちゃんを出産したばかりで、もう、仕事に復帰されたというIron lady! 名刺だけ拝見すると、うん、男性!

はい。当初、わたくしも「よしだ・よしまさ」氏で、初老の男性かと思っていましたよ。

元ナースの佐田さん、お嬢さんを白血病で亡くされた福島さん、同じく外陰がんで見送られた但馬さん、九州の友人ががんだという得永さん…。
電話相談の合間に吉田所長を中心に、「がん&いのち」について、おのおの談論風発。午後3時に終了の筈が、午後5時まで盛り上がった。

自分の体験や病友の話、三重の病院の実情、がん治療現場のあれこれ、これからのこと…

がん患者のケア。早くしなければ、病友の不安や悩みが増幅していくばかりだ。
患者の立場からは、早く!早く!の思いがつのる。

早昼で出かけてきたせいで、午後4時過ぎに低血糖発作を起こす。がんに加えて糖尿病患者のわたくし、さっそくぶどう糖粉末を服用、クッキーを食べて一時抑えを。帰宅後の血糖値が46!
…って、ほんとうかしら、ね。こんな低血糖なのに、シャンとしていられるって?

夕食をゆっくり、感謝しつついただく。
「食べられる」って、ありがたいなぁ。 「美味しいことが感じられる」って、うれしいなぁ。 ありがたいなぁ、ありがたいなぁ。

ほんとうに、ありがとうございます、心から

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