さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 今夜は見事な8月の満月🌕。 あいにく豪雨・雷雨に見舞われた皆さまのために祈らせていただくと

2018年08月27日 23時04分24秒 | さくら的非日常の日々
8月27日(月) 晴

8月の満月♪
明るく清らかで心が洗われる。

願いが叶う、と信じて夜空を見上げたけれど、実は私、特にお願いすることが無いのです。
自分の今が、ほんとうにありがたくうれしい日々なので、満月を眺められることが、【感謝】の念鹿ないのです。

なので、『世界中の生きとし生きるもの皆が、幸せでありますように』とねがった次第で。


                  

午後は、すずらん台の市民センターで踊りのお稽古。
8日に、養護老人施設に慰問の舞台が控えている。

ワタナベさんが傘を操って艶っぽく踊っておられるあとに、さくらは村田英雄さんの『花と龍』を踊らせていただく。

入院中にテレビ番組で金つなぎの会の活動を見てくださって、「あなた方の活動は、目で見るクスリだね」と感心していただき、大阪第一ホーテルのパーティに来て歌ってくださった。

当時、糖尿病の悪化で片足を切断なされたばかりの村田さんは、同じ病む者同士としてボランティアで来てくださったものだ。

あの日、力強い歌声で励ましてくださったご恩を常に忘れず、昨年、大師匠の長尾千鶴子先生に振付けていただいた。

「もう、こんなやくざ者の振り付けはこれきりよ」と冗談っぽくおっしゃったけれど、とても力強く、それでいていささかの品格も備わった見事な振り付けである。

いつまでも、踊り続けていこうと決めている。

歌の背景は、火野葦平作の『花と龍』。

太平洋戦争後の北九州を舞台に、著者の父である玉井金五郎(若松の仲士・玉井組組長)と妻のマンの夫婦が、裏切りやすれ違いを経験しながら家族の歴史を積み重ねていく大河小説である。

ほとんどが実話・実録であり、中に男の生き様、夫婦の絆、庶民の哲学を編みこんだ長編として読売新聞に掲載され、その紙価を大いに高めたという。

昭和の初期、筑豊方面で港湾産業が華やかだった時代に、港で石炭荷役に従事した仲仕(港湾労働者)を地元では「ごんぞう」「ごんぞ」などと呼んだそうで、さくらはこの歌でごんぞう・玉井組組長になりきって踊ります。

さて。
踊れるでしょうか?


                  

大平さんの優雅な女舞い♪

                  

時間をみて、少しずつ片づけをしている。

大きな家具から処分すればすっきりするのに、小さな化粧品入れの引き出しをぶちまけて整理している。
それにしても、まぁ、なんと使い残りのピンクの口紅の多いこと!

キャップを捨てて、紅筆で1本ずつ使い切ってしまおうと考えている。

ケチ?
欲ばり?

はい。
どちらも、さくらですぅ。


                  

夕暮れにさくら農園に行き、水遣り。

空心菜、サツマイモの茎、茄子、オクラ。
健気に素直に一生懸命な、畑の子たち。

少し自慢しながらワタナベさんチに立ち寄り、貰っていただく。
迷惑だったかもね?


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