夫の生前、誕生日のお祝いに贈ったキーウィの鉢植えに、実が2つ付いているのをいたく喜んだ彼は、翌年には鉢から庭に植え替え、雌雄異株と知って雄木を買ってきて植えた。
なのに翌年から、実をつけることはなくなり、いたずらに葉を茂らせるばかり。
翌々年も、それから5年後も、夫が亡くなっても、キウィは実らなかった。
業を煮やし、「もう~! お父さんもいてはらへんし、実らないのなら切ってしまうよ!」と大きな声 . . . 本文を読む
5月28日(木)
昨夕、奥庭のキーウィの棚の剪定をした。
雨が来ると予報で知って、泥縄式の剪定だった。
実は、明日から九州の息子宅に招かれている。
「日曜に、ぎんしろうの空手の大会があるので、来てね」と、息子から連絡があったのだ。
大変~!
キーウィの新芽が太い枝となって棚からはみ出し、お隣の中空を侵している。
「蛇を連想して、怖いわ」と、昨年、お隣の奥さんが怖がっておられた。
確かに、中 . . . 本文を読む
昨日は夕方に、イサきを雪ちゃんに差し上げる。
最後の1匹。 四切れに捌き、一切れを自分に残し、「あなた、今夜は塩焼き、明日は煮付けでいかが?」
「あ、週末に北海道から彼が来るので、食べさせてあげたいのですが、いいでしょうか?」
「う、うらやましー♪ 金曜日から九州に行くので、お会いできないけれど、よろしく言ってね!」
※このあと塩焼きにしたイサキは、おぉ、コクうまー♪
やわらかくコクがあって、お . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?