お釈迦さまが、日々眺めておられる眼下の風景は、鶴恵おばさんが愛した潮江の町並みと浦戸湾だ。 . . . 本文を読む
お釈迦さまの後ろには、時の高知市長・氏原一郎氏をはじめ、潮江区長や県議、市議、一般の皆さまの奉賛者名を刻んだ記念碑が、ひっそりと残されている。
碑の表面には、潮江の山の有縁無縁の諸精霊、十方法界の…(帰路に蛇が出現しはせぬかと恐れるあまり、刻まれたありがたい願文を忘れてしまいました~。とほ、)などと、鶴恵おばさんの抱いた志が刻まれている。
南国土佐を後にして、大阪で女手ひとつで娘を育て、甥たち . . . 本文を読む
父親の実家の墓所→母親の実家の墓所→父の姉上の嫁ぎ先のお墓→筆山の潮江のお釈迦さま。
タクシーの運転手さんは、「ゆっくりお参りしてきてください」と言ってくださるが、やはり気が急いて…
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左端に恭子ねえさんの眠る森家のお墓、真ん中が父親の実家・田村家のお墓、右端は祖父の実家・公文家のお墓だ。
太陽のハレーシヨンで、恭子ねえさんの眠る実家のお墓はフレームに入りきらなかつたが、恭子ねえさん、お願い! 病友の痛苦を除いてくださいね!
優しく力強かった亡姉に、深甚の祈りを捧げる。
みんなを助けてね~!!! . . . 本文を読む
改札を出たら、今日一日、墓参に付き合ってくださる、高知よさこいタクシーの藤川運転手さんが待っていてくださる。
「ようこそ!広野様」って、胸元にプラカードを持って!
わぉ、こんなこと初めてだ。
あ、現役の頃、仕事で韓国出張した折に続く2度目だぁ。
営業担当の西添氏が、とても親切な対応をしてくださって、なおまた、料金もうれしい消費者価格。さくらは、今後ともに、高知よさこいタクシーのお世話になります . . . 本文を読む
今日の墓参に、パパ宅の生け垣の紅かなめの新芽を持参した。
恭子ねえさん、おかげさまで真木一家も寿木一家も、元気に幸せに暮らしていますよ。
ありがとう、ありがとう。
それはいいのだけれど、この新芽。水桶から抜き取ってきたので、掃除もしたい水切りもしてやりたい。
岡山で土讃線の特急・南風5号に乗り継ぎ、洗面所で病葉などを取り除き、さっぱりさせて、ほっ。
いけないさくらを、車掌さんがお目こぼしく . . . 本文を読む
5月7日(木)
皆さま、おはようございます。
雨の中、午前6時起きして、はや新幹線車中からご挨拶のさくらです。
今日は恭子ねえさんのお墓参りで、高知の墓所に詣でます。
父綾の実家・田村家、森家、母親の実家・山崎家、縁戚の山本家、青木家。 大阪の鶴恵おばさんが建立された「潮江のお釈迦さま」。
恭子ねえさんが逝ってから、毎年通うようになって今年で10回目!
時の経過の早さに驚きます。
伊丹 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?