友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

私のような人はどのくらい居るのだろう

2024年10月20日 18時18分41秒 | Weblog

 アメリカのプロ野球中継を観ていて、アメリカは国土が広いから大変だなと思った。ロスアンゼルスやサンディエゴでの試合の時は、観客席にまるで裸同然の服装の人がいたが、ニューヨークでの試合の時は、防寒服を着込んでいた。

 試合会場の移動だけでも大変だが、寒暖差に対応するのも大変だろう。この地方も秋祭りを迎えて、ちょっと涼しくなってきた。タオルケット1枚では寒くて、厚手の毛布を重ねていたが、それが暑すぎてタオルケット1枚にしていたのに、また寒さ対策をしなくてはならない。

 高齢のせいなのか、いや、昔から私は寒暖差に弱い。寒いなと思っていると鼻水が出て来る。鼻水はきっと、身体が寒暖差に対して行う作用なのだろう。陽が沈むのが早くなった。午後5時45分、室温は23度。これが寒いのか暑いのか、分からなくなってしまった。

 私もカミさんと一緒に、プロ野球を観戦するが、バックネット裏の観客席を観察するのが好きだ。両親に連れられて来ている2歳くらいの子は、野球よりも周りの人に興味を持っている。若い男女は夫婦なのか恋人同士なのかと、余分なことばかり気にしている。

 夏の時は、ミニスカートの女性が多かったから、太ももまで見えて目の保養になった。スタンドを歩き回る売り娘はまだ短パンだから、アサヒビールの娘は色白で脚がキレイとか、エビスの娘は健康色で脚もしっかりしているなどと、評価しながら眺めている。

 ニュース番組でも渋谷の交差点が映し出されると、往来する女性の脚ばかり見てしまう。高齢になってその傾向が強くなったのは、寒暖差に対応しようとする作用と同じようなものだと、自分に言い聞かせている。

 時事通信とか共同通信とか言って、アンケートを求める電話がよくかかってくる。私は嫌がらずに正直に答えているが、私のような人はどのくらい居るのだろうか。


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