友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

レンジフードの掃除で悪戦苦闘する

2023年11月19日 18時12分56秒 | Weblog

 朝、ルーフバルコニーに残っている鉢を見ていたカミさんが,「友だちが大きい鉢を欲しいと言っていたから、電話してみる」と言う。「これから、持って行っていいですか」と聞いて、「いいと言うから、持って行こう」と随分積極的だ。

 大きな15号鉢は重くて、ひとりでは持って行くのは無理だ。「私が手伝うから、ふたりなら大丈夫よ」とやる気満々だ。一度には持てないので、ふたりで13階の廊下まで2度往復し、台車に乗せて車まで運び、友だちの家の前へ届けた。

 私は汗びっしょりになったが、カミさんは涼しい顔で、「汗かいたのならすぐ着替えなさい」と言う。これで一仕事終わったと思ったら、「今日は何も予定が無いから、昼からは台所のガス周りとレンジフードの掃除をしましょう」と言う。

 昼までの時間、パソコンの印刷機を調べてみるつもりでいたが、カミさんが「誕生日会の忘年会をいつするか、相談したい」と言うので、先輩に我が家へ来てもらった。「会場の都合もあるから、忘年会に限定せずに新年会になってもいいのでは」と、私は口を挟む。

 昼食後ちょっと横になった後で、台所周りの掃除に取り掛かる。これが大きな誤算だった。レンジフードのファンを取り付けようとしたが、軸に上手く入らない。カバーを付けたままでファンは外すことは出来たけれど、嵌めようとしてもカバーが邪魔して出来ない。

 台所の改修をした時からもう何年も経つ。「諦めよう。今年はこのままにして、来年、レンジフードを新しものに取り替えてもらおう」と私が言うと、「あなたはすぐに諦めるのね」とカミさんに叱られた。しかしもう、私たちの歳では作業は困難なのだ。

 「今日は朝から絶好調だったのに」とカミさんは嘆くが、残念ながらお金で解決できるならそうしたい。鉢を運び出す時もそうだったし、レンジフードの掃除の時も、長く同じ姿勢でいるとドッと疲れてしまう。困ったなあー。


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