友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

野球観戦は、球場かテレビか

2013年04月25日 19時55分43秒 | Weblog

 大学生になった孫娘とカミさんは今頃はニコニコ顔で応援しているはずだ。巨人ファンの孫娘は、私のパソコンから巨人軍のグッズプレゼントに応募していた。先日、読売新聞の販売店の人がやって来て、グッズは当選に外れたけれど、「新聞を購読してくれれば巨人のユニホームや内野席の観戦券をプレゼントする」と言ってきた。中日新聞が強いこの地域で、購読者を増やすための作戦だ。応対に出たカミさんは孫娘を喜ばしたいために、珍しく購読に応じた。

 孫娘は小学生の頃は、母親の巨人好きの影響で、一家で名古屋ドームへ出かけていた。今晩は、岐阜市の長良川球場でのDeNA戦を見ながら、孫娘は巨人のユニホームを着て、オレンジのメガホンから大声で「シンノスケ!」を応援しているだろう。隣の席のカミさんも負けないほどメガホンを叩いているだろう。孫娘が大学生になって、二人は大人のふたりになった。もう孫娘がバアバのお世話をしている感覚だが、きっとカミさんの方は孫の面倒をみているつもりなのだろう。

 今、テレビを見たら、沢村投手がひとりのランナーも出さないパーへクトピッチングでDeNAを抑えている。二人は大喜びだろう。私も球場へ行ったことはある。自分からチケットを買ってではなく、いただいたから出かけようかという程度だ。確かに名古屋球場でビールを飲みながらの観戦は気持ちよかった。真夏だったのに、風が爽やかだった。ドームでも観戦したけれど、ここには爽やかさはなかった。家でテレビ観戦の方が試合がよく見える。臨場感が全然違うというけれど、球場では選手の一挙手一投足が見えない。

 まあ、私は本気になって応援するタイプではないのかも知れない。素直にワイワイ騒ぐことが出来れば楽しいだろうというのは分かるのに、そうできないのは性格なのだろうか。いや、分かり合ってしまえば、結構ダジャレも言うし、ふざけたりもするから、内弁慶なところが抜けないのだろう。長女や次女は素直に仲間に入っていけるし、孫娘もどこへ行っても誰とでも友だちになってしまう。カミさんよりも私の方がその傾向が強いと思っていたけれど、こうして歳を重ねてくると、カミさんの方が開けているのかも知れない。

 おっと、巨人がまた得点した。さて、私はこれから料理にかかり、テレビを見ながら観戦しよう。ご飯は炊けたから、鶏肉の照り焼きとサラダくらいでいいか。おやおや、DeNAに始めてヒットが出た。得点圏にランナーが進んだようだ。

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