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2020.08.05 素晴しい言葉「謙虚であること」

私は、買ったものの、読み切れずに溜まっている本が大量で、困っているというのに、
古本屋の前を通ると、つい店頭のワゴンを覗いてしまう。
そして,又数冊買って来る。そのため、又々本が溜まって悩んでしまう。


そんな私が、最近古本屋で買って来た本の中に、素晴しい文章を見付けてしまった。
その本は、曾野綾子さんのエッセイの中から、ご本人が抜粋された短い文章が纏められ
ている「自分の始末」という本であった。100円だったと思う。

この中に、幾つも感動した文章があったが、その中でも、心にじ〜んと染み渡る様な、
静かな感動に包まれる文章があった。

それで、その本のページをスキャンしたものをUPしました。
読み難いかと思いますが、ご一読頂ければ嬉しいです。



この中の太郎君、そして太一君、会ったことも無いのに、懐かしさが込み上げて胸が
キュンとした。
何と、切ない程に素直な、聞き分けの良い、素直な性格の子供達であろうか?
親の育て方が、如何に大切かをつくづく考えさせられた。

私も、実は昔から聞き分けの良い子だと親に言われていたし、自分でもひそかにそう
自負していたが、なんのなんの、全く比べ物にもなら無いことを知った。
もっと若い頃に、この文章に出会っておきたかったな〜つくづくと思った。

ご参考までに。







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