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2020.08.06 逆流性胃炎のこと。

私は、昔から夏は食欲が無く、胃が痛く食べ物が食べられず、辛い季節だった。
胃が弱く生まれて、辛いなと長年思っていた。

ところが、昨年、茨木市にある胃腸専門病院で診て貰った時、先生は5年前の
私の胃カメラの結果を良く覚えておられて、貴女の胃は大変綺麗な胃であった。
その様に良い胃の場合は、胃酸が多く出るので、それが逆流して、食道を刺激
するので、夏に多い「逆流性食道炎」となることがある,と言われた。

え〜、良い胃だったのか?目から鱗であった。
もし薬で治すなら…と先生が言い出されたので、私が、出来たら薬は飲まずに
治したいと言うと、先生は全然怒らず、むしろ、我が意を得たりとばかりに頷いて、
では、こうして下さいと、ある提案をされた。

それは、「朝、昼、夜の食事の量を均等に食べて見て下さい。」というものだった。
「それで、それを貴女に続けてもらって、私はその結果を知りたいのです。」
何と謙虚で、熱心な医者であろうかと、私は驚いた。
もちろん、私は言い付けを守り、いい結果をお知らせするつもりで居た。

ところが、その提案を私は何を勘違いしたのか、昼食をお店のランチの様に豪華にし
過ぎてしまって、胃を壊してしまった。
そして、その夏は、すぐ終わったので、成果は見られなかった。


(昼食)
昼食は、どうしても、いつものプルス・バラバラ=プルケッタのパンと具をバラバラに
したもの(おふざけで名前を付けました。ごめんなさい。)
これが食べたい。
昨年までの胃痛が激しいときは、プルケッタしか食べられなかった。



(夕食)
お好み焼き、胡瓜のパリパリ漬け、あと、納豆など食べた。
夕食にお好み焼きは、初めてだった。

昼食に、お好み焼き、素麺、冷やし中華など、いろいろ食べたいと思っているが、
私は、どうしても、プルス・バラバラが食べたくて、それ一辺倒になってしまう。

それで、ふと気が付いた。
これらのお好み焼き、素麺、冷やし中華等の軽食を、夕食に採ってはどうか。
そうすると、先生の言われた3食均等の量の食事がたやすく実行出来る。
お好み焼きは、豆腐と卵とキャベツとかつお節(肉無し)だったが、美味しか
ったし、軽い食事は、食後,大変気持ちがいいことが分かった。

8月と9月、この夏の間、先生のご提案の食事方法を実行して、秋には、先生に
ご報告に伺わなければいけないと思っている。
なお、7月は、今のところ痛みが少なく、例年になく調子が良かった。
願わくは、良い結果が出ます様に。(あのつらい胃痛と食欲不振が消えます様に。)
そして、そのことを、先生にご報告することが出来ます様にと願っている。

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