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2020.10.11 いつも、本当にありがとう。

昨日、100歳の方へのお祝いの品の発送のことを書いた。

ブログの記事を見た、Bちゃんから、メールが来た。
「葉書の文字、ピント合ってないから、読みにくいよ〜」

私は、こんなものまで読んで頂くのは申し訳ないので、わざと文面をぼかした
写真を載せていたので、少しびっくり。
「えー?わざと、ぼかしたけど、ぼかさないほうが良かった?」

すると、Bちゃんから、
「全く読まれないようにするか、バッチシ読めるようにするか、どっちかに
した方が、いいんとちゃう!今回は、読めそうやから、読むと、目が変になり
そうやもん!」

なるほど、そうやね。
それにしても、わざわざ読み難くしていたのに、読んでくれたの?
だったら、読める様にした方が良いよね。

その時、私は、テレビで「鬼滅の刃」のアニメを見ていたので、
「わかった。これ済んだら、ピント合ってる写真を載せるね。」と答えた。

ところが、アニメは長い番組で、2時間も放映していた。
前日ミエちゃんから、「明日、「鬼滅の刃」を◯◯チャンネルで、△△時間
からやるよ。」と連絡が入っていた。
先日、二人で会った時、この話題をしていたらしい。

それを見終わってから、ピントの合った写真を撮り直して、アップし直した。


しかし、Bちゃんには、つくづく感謝する。
私のブログに付いて、おかしな表現などが無いか、きちんと見ようとしてくれている。
全部、見ないといけないと思って、ピントのボケた葉書の文章を、読み難いのに、
読んでくれた。

私は5年前に、60年来の大親友、のばらさんを失った。
心の中で、観音様と思っていた人だった。
阪神大震災で、神戸の家が全壊した私が立ち直れたのは、のばらさん初め、
その時の仲間の長年の献身的な支援のお陰だった。
20年前、職場を辞めて、パソコンの世界に飛び込んだ私に、惜しみなく応援
してくれて、毎日毎日、自分も仕事があるのに、私のホームページやブログの
文章なども、隅々までチェックしてくれて、「「です。です。」って、二つ書
いていたよ」とか、「何行目の文章の続き具合、おかしかったよ。」などと知ら
せてくれた。一日に、5往復程電話し合った。電話料のとても高い頃だった。

震災の時、こんな私に、職場での親友だった別の友人が、「あなたには、本当
に不思議なことに、いつも助っ人が現れるのよね。」と言っていた。
本当に、その通りだと私も思っていた。

しかし、そののばらさんを失った。
どん底だった私に、今度は、観音様ならぬ、「下町のマリヤ様」が現れてくれた。
Bちゃん、ありがとう。いつも、助けてくれてありがとう。
時々、叱ってくれてありがとう。
でも、私に関わったばっかりに、めんどくさいことになったね。ごめんね。
心から、感謝しています。本当に、ありがとう。



なお、今日、100歳のF様から、お電話があった。
もう、シャインマスカットは、先方に着いたらしい。
翌日に着くなんて、最近の流通力はすごいな。
葉書は、今日投函したが、間に合わなかった。
とても喜んで頂いて、美味しく頂いていますとのことだった。


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