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2020.10.10 百歳のお祝い

10月14日で、百歳になられる方のお祝い会を予定していたが、コロナもあり、
遠路出席して頂くのは、ご家族にご心配かけるのではないかということで、
遠慮させて頂いたことを、先日書きました。

代わりに、何かお祝いの品物をお送りしようと言うことになっていたが、
いよいよ、お誕生日も迫って来たので、今日は、発送手配をしに、百貨店へ行った。


シャインマスカットを、送ることにした。


熨斗を付けてもらった。
百貨店の店員さんに。「百歳の方は、珍しいでしょ?今まで、熨斗で書いた
ことある?」などと言って、何故か、私が自慢する。
ありませんとのことだった。



お送りしたことをお知らせする為の、葉書を書いた。
昔から、物を送って黙っているのは、大変失礼なのだと聞いていた。
目上の人に送る時は、特に気をつける様にとのことだった。
差別用語になるかも知れないが、「乞食にやるのであるまいし」と言われた。
これは、今では差別用語かも知れないが、いかにも理解し易い教えだと思う。
真実を付いている。よくわかる。
物だけ送ると、まるで、恵んでやる様な態度になることを、戒めている。

金色のシールを、買っているので、お祝い事の時は、それを貼る様にしている。
葉書の場合は、文面の上に、お手紙の場合は、封として貼っている。
そうすると、とても、晴れやかになるので、送る方としても楽しい。

一緒に贈るメンバーに、念のためシャインマスカットの写真と料金レシートに
一人当りの負担額を割り算した金額を書いたものを,写メして送る。
スマホは、こういう時、良い仕事をしてくれる。有能な秘書だなと思う。

Fさんが90歳になられた頃から、気の早い私は、100歳のお誕生日のことを、
いつも云々していたので、この様に、中止になることは考えていなかった。
中止は残念だったけれど、ひとまずは、一件落着した。
今回のお届けもの、100歳のFさんは、喜んで下さるかしら?

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