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小説の登場人物の経験などを通じて、代理経験を積んで、思想的耐性をつけることができしる。
しかし、修羅場を抜け出すためには、ときにはあえてケンカをしなくてはならない場合もある。そのとき、負けるケンカは、絶対にしてはならない。(中略)理不尽な状況にじっと耐えているだけでは、潰されてしまう。普段は温和しくしていても「ここぞ」というときには、猫のように牙と爪をむき出して、戦うべきと考える。ケンカに勝つためには、強い人から学ぶことが重要だ。
(ken)思想的耐性は必要ですね。しかし、耐性が中途半端な自分は、ややもすれば周囲から「何を考えているかわからない」とか、「突然、おかしなことを言う」といった誤解を招きます。そして、性格的には猫じゃなくて、まったくの犬らしく、猫のようなケンカは苦手です。(つづく)