たばこの気持ち

先日、子どもが埼玉県産の地酒をいただいてきました。

暑い日だったので日本酒を冷やし、

落語家師匠夫人のレシピを真似たこんにゃくの辛子炒めなどをつまみながら、昼飲みをしてみました。

横浜駅西口から台町方面に少し歩くと、蔦のからまる一軒の廃屋があります。

これまで、右側からしか見ていませんでしたが、先日1階部分の屋根がブルーシートで覆われている左側から全体を眺めてみました。そしたら、2階の蔦をくぐり抜けるようにしてネコが飛び出してきました。

その様子を見ていたら、次の瞬間もう1匹、おそらく親ネコを追ってきた子どものネコなのでしょう。でっぷりした親ネコに比べ、身軽な子ネコはとても愛らしくしばらく見とれてしまいました。

取り壊されるまでの平和なひと時、ネコ親子の雨露をしのぐ住処として役だっているのですね。