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なんちゃって牛丼の評価はいかに!

2019年10月06日 | ここで一服・水元正介

かなり頻繁に、妻子が仕事をしていることもあり、炊事当番が回ってくるのです。

自宅周辺や伊勢佐木モール、関内、野毛などで外食することも多く、舌の肥えた妻子からダメ出しが絶えないのですが、「老いては子に従え」をモットーにしている自分としては、グッとこらえて、ポテトサラダやら、もやし炒めやら、とり丼やら、きゅうりの浅漬けやら、シチューやら、ネギぬたなどをせっせと作っています。

先日は、「なんちゃって牛丼」です。オーストラリア産の牛丼は土臭いとか、アメリカ産は以前狂牛病があったしとか、国産は煮るより焼きでしょうとか、クレームの嵐ではあったのですが、今日は煮るのに適したアメリカ産の肩ロースにして、豆腐も投入してみました。

ハイボールを飲みながら試食してみました。

予想外に美味しく、ひょっとして今回は合格点をいただけるかも知れませんね。
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自己訂正と自己主張の繰り返し!

2019年10月06日 | O60→70(オーバー70歳)
本日は、カミさんの誕生日(55歳)です。この場を借りて、心から感謝の言葉を贈ります。おめでとう、そしてありがとう。

ところで、私は長く自分の容姿に強いコンプレックスを抱いていました。背が小さい、頭が大きい、足が短いなど、自分ではどうしようもないと分かっていながら、周囲の目を気にしていたのです。

まだ完全とは言えませんが、いつ頃からかでしょうか? おそらく妻子を持ち、祖母の愛情や両親の苦労を心底理解できるようになり、わが身の容姿を気にすることはなく、授かったたった一つの個性に向き合おうと思えるようになりました。

先日、NHKの賢者シリーズで「日本人は、自分の容姿に満足していない率が世界一の26%」と紹介されました。

逆に、「70%以上の満足度なのが、メキシコ人」とのことです。「たとえ容姿が美しかったとしても年老いていけば結局醜くなっでいく」「人間はしょせん泥人形にすぎないからなんだ」というメキシコの賢者さん、肝を据えた確固たる言葉でした。

テレビを見ながら、感動的な言葉の並ぶ画面をスマホで撮ってみました。

エチオピアの賢者さんは、「人間は神が作った芸術品(だから、それを強調するため、一人一人が顔にペインティングしている。現代の整形とは真逆なのだ)」「生まれたままの自分がさらに愛おしくなる」そうです。

日本では、与那国島の賢者さんたちの言葉「よく働き金を稼げば見た目も美しくなる」も、ズシーンと心に届き最高でした。私自身を振り返ってみると、加齢とともに表情が変化し、時々鏡を見ては「いい方向に変わってきているなぁ」と思えるようになりました。

一昨年あたりから、自分の写真をSNSに投稿するようになったのも、そんな気持ちのあらわれなのでしょう。これからも、日々「自己訂正と自己主張を繰り返しながら、老後に伴う変化を楽しんでいこう」と思います。
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