たばこの気持ち

それは9月22日のことです。

女子プロゴルファー・渋野日向子さんが、国内3勝目を大逆転で成し遂げました。

獲得賞金も1億円（全英女子オープンの7000万円は除く）を超え、ついに賞金女王を狙える位置にきました。

本日時点では、さらに前進していることでしょう。9月28日からのトーナメントでは、同じコーチから指導を受けている女子高生をキャディにして、楽しそうにラウンドしていました。

まだ20歳、キャディは高校生という若いパワーの進化に、目が離せませんね。

ソビエト連邦時代に、私が労組交流の目的で、モスクワやリトアニアへ出かけてきた時に、お土産として買ってきた大きなマトリョーシカは、カミさんが自分と関係ないものをその日の気分で、さっさと捨ててしまった中の一つです。

そんなことを、テレ東「なんでも鑑定団」を見ながらカミさんに言ってみました。すかさず、「世の中のカミさんは、自分の物は取っておくけど、年金以外に用がなくなった旦那は捨てるのよ。それに比べたら、あんたを捨てないんだからマシでしょう」と、きっぱり言ったのです。