たばこの気持ち

最近見たテレビで、強く印象に残っているのは、「金スマ」の出川哲郎さんと「ヒーマンヒストリー」の三宅裕司さんです。

いゃ〜っ出川哲郎さんが、矢沢永吉さんの『成り上がり』をバイブルにしていたことなど、あんな歴史があったとは知りませんでした。

2人とも偉大なお母さんに背中を押され（自分もそうだった気がします）、現在の大人気に至ったのですね。ところで、三宅裕司さんは以前、東急田園都市線「鷺沼駅」近くにお住まいでした。

私たちが、子どもをベビーカーに乗せて歩いていたら、若き日の三宅裕司さんが前からやって来ました。カミさんが、前から横、横から後ろに歩いている姿を、ずっと追いかけていました。そのときの様子を思い出しました。

それから、謄写版の話にも驚きました。

高校時代に同人誌を作成した時やら、大学時代のビラ作りやらを鮮明に思い出しました。

10月1日放送のテレ東「ガイアの夜明け」で放送されたように、日本のお祭り事情を体当たりで調査し、財政・人手不足に悩む現状を打開するとりくみをしている若者女子や、世界中をバックパッカーとして旅し、現在も移動バスを事務所代わりに日本中を旅して、老朽化・資金不足・自然災害の修復を解決するため、さまざまな相談にのり、知恵を出していく姿を見た結果、私の《老いては子に従え》とは「諸先輩方の昔話は軽く聞き流し、若者たちの真剣なチャレンジ・苦労話には耳を傾け、応援できることを考えていきたいという意味です」と書かせていただきます。