昨日は、事務所で18日の井上さとし参議院議員を迎えた集会の準備、午後は9条実現草の根の会などが主催した落合恵子さんの講演会に参加。夜は、地元町内の会合でした。
落合さんの講演会は、テレビ出演などのご活躍もあってか満員。チケットもなかなか手に入らない状態だったとか。年代は、40代から60代の方が中心でした。80代の方も数名参加されていました。(落合さんが参加者の年代をアンケートしたのです)
落合さんらしく、音楽を訳しながら巧みなトーク。みずからのお母さんの自宅での介護の体験。随筆家・岡部伊都子さんが婚約者を戦争においやった「加害の女」として自分を責め続けて生きたこと。二大政党のもとで、大きな声で消されてはいけない小さな声を大切に。・・・などわかりやすく、骨のあるお話でした。
★
佐々木衆議院議員のメルマガより・・・・・・・さて、政治は歴史的な転換点に立っています。……9月8日に、選挙後初めて各派が顔をそろえ、今後の国会運営について話し合いました。民主党の議員は“意気揚々”としてますが、自民党議員は“茫然自失”というありさまで、きわめて対照的な光景が見られました。
国会の中で、党派別の変動がいちばんハッキリと目に見えるのは本会議の議席ですが、もっとも熾烈な攻防が展開されるのは「控室」の獲得をめぐってです。
日本共産党は、結果として議席数に変化はありませんでしたので、これまで通りの控え室の大きさとなりました。しかし、激減した自民党と激増した民主党のあいだでは、大いにもめました。──総選挙で圧勝した民主党は、これまで自民党が使っていた2~3階の全控室を明け渡し、民主党の控室と交換する「総入れ替え」を求めました。これにたいして自民党は、幹事長会議室や国対会議室などに使っていた3階正面側の控室を民主党に譲り、2階正面側の控室を今まで通り使うことを主張しました。──2党間協議も含め8日、10日、11日と断続的に調整がおこなわれましたが、なかなか決着がつきません。
今日も、11時から協議会を行う予定でしたが、直前になって12時に延期され、自民・民主の間で激しい攻防が繰り広げられたもようです。
結果として、本会議場のある2階の控え室を民主党がほぼ独占、自民党は2階の控え室をすべて失い、3階のみとなりました。
自民党が、60年の伝統があるとしてこだわっていた2階の自民党幹事長室も民主党に明け渡すことになりました。ただし、もう1か所自民党がこだわっていた3階の自民党総裁室だけは「最後のとりで」として守った格好になりました。
こう見てくると、「城取り合戦」を思い起こさせます。戦国時代の戦いは、まさに「城取り合戦」そのものでした。──城を守り、城を攻める、そして、その城が誰の居城となるか。……そこには、さまざまな権謀術策が繰り広げられましたが、今回も似たような感じがしますね。・・・・・・
★
まあ、わたしも県議会議員時代は1人、2人の会派ですからあまり控室にはこだわりませんでしたね。議事堂が改修されて、議会事務局の方が「〇〇先生がここを使いたいとおっしゃっていますが・・・・・」と言ってこられた時も「どうぞどうぞ。仕事ができれば場所はいいですよ」と答えていましたね。
さて、本題。
佐々木衆議院議員のメルマガのようなホットな国会が16日から18日の日程で開かれます。
その国会から井上さとし参議院議員が駆けつけ、総選挙の結果と情勢などについてお話していただけます。
おもしろい話がきけそうです。ぜひご参加ください。
9月18日 金曜日 午後7時から 福井フェニックスプラザ B1会議室です。
落合さんの講演会は、テレビ出演などのご活躍もあってか満員。チケットもなかなか手に入らない状態だったとか。年代は、40代から60代の方が中心でした。80代の方も数名参加されていました。(落合さんが参加者の年代をアンケートしたのです)
落合さんらしく、音楽を訳しながら巧みなトーク。みずからのお母さんの自宅での介護の体験。随筆家・岡部伊都子さんが婚約者を戦争においやった「加害の女」として自分を責め続けて生きたこと。二大政党のもとで、大きな声で消されてはいけない小さな声を大切に。・・・などわかりやすく、骨のあるお話でした。
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佐々木衆議院議員のメルマガより・・・・・・・さて、政治は歴史的な転換点に立っています。……9月8日に、選挙後初めて各派が顔をそろえ、今後の国会運営について話し合いました。民主党の議員は“意気揚々”としてますが、自民党議員は“茫然自失”というありさまで、きわめて対照的な光景が見られました。
国会の中で、党派別の変動がいちばんハッキリと目に見えるのは本会議の議席ですが、もっとも熾烈な攻防が展開されるのは「控室」の獲得をめぐってです。
日本共産党は、結果として議席数に変化はありませんでしたので、これまで通りの控え室の大きさとなりました。しかし、激減した自民党と激増した民主党のあいだでは、大いにもめました。──総選挙で圧勝した民主党は、これまで自民党が使っていた2~3階の全控室を明け渡し、民主党の控室と交換する「総入れ替え」を求めました。これにたいして自民党は、幹事長会議室や国対会議室などに使っていた3階正面側の控室を民主党に譲り、2階正面側の控室を今まで通り使うことを主張しました。──2党間協議も含め8日、10日、11日と断続的に調整がおこなわれましたが、なかなか決着がつきません。
今日も、11時から協議会を行う予定でしたが、直前になって12時に延期され、自民・民主の間で激しい攻防が繰り広げられたもようです。
結果として、本会議場のある2階の控え室を民主党がほぼ独占、自民党は2階の控え室をすべて失い、3階のみとなりました。
自民党が、60年の伝統があるとしてこだわっていた2階の自民党幹事長室も民主党に明け渡すことになりました。ただし、もう1か所自民党がこだわっていた3階の自民党総裁室だけは「最後のとりで」として守った格好になりました。
こう見てくると、「城取り合戦」を思い起こさせます。戦国時代の戦いは、まさに「城取り合戦」そのものでした。──城を守り、城を攻める、そして、その城が誰の居城となるか。……そこには、さまざまな権謀術策が繰り広げられましたが、今回も似たような感じがしますね。・・・・・・
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まあ、わたしも県議会議員時代は1人、2人の会派ですからあまり控室にはこだわりませんでしたね。議事堂が改修されて、議会事務局の方が「〇〇先生がここを使いたいとおっしゃっていますが・・・・・」と言ってこられた時も「どうぞどうぞ。仕事ができれば場所はいいですよ」と答えていましたね。
さて、本題。
佐々木衆議院議員のメルマガのようなホットな国会が16日から18日の日程で開かれます。
その国会から井上さとし参議院議員が駆けつけ、総選挙の結果と情勢などについてお話していただけます。
おもしろい話がきけそうです。ぜひご参加ください。
9月18日 金曜日 午後7時から 福井フェニックスプラザ B1会議室です。