前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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「メモリアルアクション 原発のない新しい福井へ」集会に600人。西川県政への怒り充満

2015年03月02日 | Weblog
  昨日もひきつづき、街頭宣伝や地域訪問活動、フェニックス・プラザでの「メモリアルアクション 原発のない新しい福井へ」集会とパレードに参加しました。

 街頭宣伝中も、通りがかりの男性や女性の方が、「がんばってください」と声をかけてくださいます。地域訪問のなかでは、「今日買い物に行ったら、今度は共産党だね、と言われた」との嬉しい話も。 
  消費税増税や原発再稼働。安倍政権の暴走とそれをささえる地方議員に対する福井県民の怒りがひろがりつつあります。


 フェニックス・プラザでの「メモリアルアクション 原発のない新しい福井へ」集会には600人からの参加者でした。雨のなか、県内各地、高浜、おおい、小浜からの参加者も。
 立石雅昭・新潟大学名誉教授、長沢啓行・大阪府立大学名誉教授のお話しからはいかに再稼働が無謀か、がしめされました。 福島県の現状を告発された伊東達也さんのお話しには胸がつまりました。

 県内各地での署名運動のとりくみも生き生きと報告されました。それだけに、署名の直接受け取りを拒否し続けている西川県政への怒りが相次いで語られました。
 日本共産党から、かねもと幸枝知事予定候補があいさつ。西川知事が署名をうけとらないなかで、「原発再稼働反対の願いを託せるのはこの人だ」との激励が党派を超えてぐんぐんひろがっていくのを感じます。
 原発再稼働反対の共同候補、という感じですね。

 激戦の県議選、市議選とともに大きな飛躍の時、と感じます。





こどもたちも元気にステージに。この子達に原発事故の危険を押し付けてはなりません




再稼働反対を訴える、かねもと知事予定候補




講演する立石先生