前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

核のゴミを福井県内でつくりつづけて他県に押し付ければいいものではない。再稼働反対!

2018年06月06日 | 福井県政
 福井新聞や県民福井の1面で報道された関西電力の使用ずみ核燃料を青森に。

地元市長は資源エネルギー長官に厳しく抗議、とのニュース。

 福井県でつくりだした核のゴミを他県に押し付ければいい、という発想は間違い。まず、新たな核のゴミをうみだす原発再稼働をやめることが先決ではないか。

 今週金曜日8日午後6時から福井県庁前で再稼働反対金曜行動300回目、11日午後1時半 福井市中央公園集合で 再稼働反対市民行進。ぜひご参加ください。

■TBS・・・むつ市長“エネ長官”に要請、中間貯蔵事業“地元の理解不可欠”
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3388193.html

 東京電力などが出資する使用済み核燃料の中間貯蔵施設に核燃料を一時保管するため、関西電力も出資を検討とした一部報道を受け、立地する青森県むつ市の市長が、事実確認のため、資源エネルギー庁に説明を求めました。

 むつ市にある中間貯蔵施設は、東京電力と日本原子力発電が共同出資して、原発で出た核燃料を一時保管する予定です。この施設を運営するRFS=リサイクル燃料貯蔵に対し、関西電力が管内の核燃料を一時保管するため、出資を検討していると一部で報道され、宮下市長は、事実であれば、中間貯蔵事業について立ち止まることも辞さないとして、地元の理解を得ないまま、事業を進めないよう資源エネルギー庁の日下部聡長官に要請しました。

 「国は立地地域に寄り添うかたちで、これからも事業を進めていくと話があり、我々の意向なくして、この事業は進まないとの話があった」(むつ市 宮下宗一郎市長)

 関西電力は今回の報道を否定していますが、資源エネルギー庁は核燃料サイクル政策について、地元への配慮徹底を改めて事業者に指導するとしています。http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3388193.html

新幹線敦賀開業時、在来線特急存続を。7月12日に集会開催へ

2018年06月06日 | 福井県政

   昨日は、新幹線福井延伸と在来線を考える会の定例会で、7月12日に駅頭などでのアンケート結果の報告し、在来線特急存続もとめる集会を開催することを決めました。

午後6時半から、県教育センターです。

   県議会や鯖江市議会などで特急存続意見書があげられています。

   しかし国はFGT開発をあきらめず、経済界からも特例は無理、との声があります。

   巨額の税金投入で、料金は高くなり、不便になる新幹線では、県民の怒りは高まるばかりです。