前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

日本共産党演説会に500人 さとう県議も県政報告、決意

2018年06月18日 | 福井県政

 昨日は、来年の参院選と統一地方選の勝利をめざし、日本共産党の市田忠義副委員長を迎えた演説会が福井市で開かれ500人が参加しました。参加されたみなさん、ありがとうございました。

   昨日の日本共産党演説会を地元紙の福井新聞、県民福井が報道。赤旗は全国各地で勢いある共産党の姿を報道。
     演説会後の懇談会では3人の方が日本共産党に入党。夜の後援会の皆さんとの訪問活動では2人の方が赤旗読者に。
政治を変える自力をつける活動にも全力‼️
ウソのない正直な政治にしたい、赤旗を読んでみたい、日本共産党に入りたい、、お気軽にお声かけください。福井県の方は0776273800 まで。

 

   福井新聞より

 

  県民福井より

 

  赤旗より

 

 

 

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 市田氏は、12日の歴史的な米朝首脳会談を歓迎し、日本共産党が訴えてきた通り、「非核化」と「平和体制構築」の一体的で段階的な解決の方向に事態が進んでいるとして「道理の力こそ外交にとって決定的だ」と強調。「日朝平壌宣言の精神に立ってこそ、諸懸案の解決も実現できる」と指摘しました。

 頑張れば野党連合政権も可能な大激動の情勢の今、「歴史をつくり未来を開く生き方に足を踏み出そう」と呼びかけました。

 西村市議は司会のなかで来年の市議選では勇退し、山田ふみはさんに議席をひきつぐ決意を述べました。藤野衆議院議員、山田福井選挙区予定候補、鈴木市議、山田ふみは市議予定候補も訴えました。

 総がかりアクション代表の屋敷さんが連帯あいさつをおこないました。

 佐藤県議はつぎのように訴えました。

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  もし県議会や市議会に日本共産党の議席がなかったら、これまで数十年間をみても福井臨港開発や福井空港拡張計画、足羽川ダム計画、京福電車廃線問題などの問題を指摘する議員がいないわけですから、オール与党の暴走車ばかりになってしまいます。

県議会でも市議会でも日本共産党議員団は信号機の役割を果たしているのではないでしょうか。無駄遣いは止まれ、の赤信号。子ども医療費の窓口無料化などはススメの青信号をだしてきました。

 最近では約5年後にせまった新幹線敦賀開業で現在のサンダーバードやしらさぎ号が金沢―敦賀間が廃止されると、福井から関西や中京へ行くのに、新幹線料金で高くなり、行きも帰りも乗り換えで不便になる問題をとりあげてきました。

 これまで各地で無駄な空港や高速道路がつくられていますが、無駄遣いだとしても、逆に不便になることはなかったと思います。しかし福井の新幹線は8000億円もの事業費を投じながら不便になる。まさに前代未聞、恥ずかしい事業なんです。

 そこで私は、現在の特急列車の存続を、市民団体のみなさんとともに求めてきました。最近の市民団体のJR利用者アンケートでも特急存続をのぞむ方は83%、北陸線のJRからの経営分離反対は71%です。

県議会もとうとう全会一致で特急存続を求める意見書を採択しました。日本共産党しか主張していなかったことが市民運動と連携して大きな世論になってきています。

 まだまだ国を動かし、JR西日本を動かさなくては実現しません。藤野衆議院議員、井上参議院議員、武田参議院議員とも連携してがんばっていきます。

 原発問題でも危険な再稼働をやめさせるために、毎週金曜日の県庁前行動は300回を超えました。雨の日も、雪の日もつづけておられるみなさんに敬意を表します。

いっそう原発県での世論と運動を広げましょう。野党が国会に共同提出した原発ゼロ基本法案を成立させる国会を市民と野党の共闘でつくろうではありませんか。