呆れた!日本が史上最低の食糧自給率37.3%に。
参院選中に隠されている安倍ートランプ会談、密約の内容でさらに日本農業の市場開放がすすめば危機的状況がさらにすすむことになる。
6月福井県議会でも農業団体からこのような日米交渉の内容を明らかにするとともに中止を求める請願がだされたが、不採択にされた。
政治にとって大事なことは、戦争しないこと、国民を飢えさせないこと。
■紙智子参議院議員より
本日農水省が発表した平成30年度の食料自給率です。カロリーベースで37%となっています。この数字は四捨五入しているので、より詳細にいえば、米不足になった93年が37.37%だったのに対し、今回は37.33%と、文字通り、カロリーベースで史上最低の食料自給率になったということです。こんなときに、TPP だ、日米FTA だといって輸入が拡大されればどうなるか、背筋が凍ります。天候不順を理由にしていますが、根本的には生産基盤の弱体化が問題です。