前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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新型コロナ感染症とのたたかいは、まだつづく長期戦、と政府は言う。それならそれにふさわしい財政支援を自粛・休業要請とセットで

2020年05月08日 | 福井県政

日本共産党 小池書記局長「自粛と補償がセットというのは当たり前。休業を国が指示したのだから損失を補償するのは当たり前、感染拡大を防ぐ、命を守るための政策。命を守るためのお金は惜しみなく使うのが政治の責任。文化が、命が奪われてからでは、取り返しがつかない。」

杉本 福井県知事「本日も新たな感染者の発表はありません。9日連続して感染者はなく、最高81人に達した入院患者も25人となりました。病床は246床確保しています。
一時不足した医療物資も、県で一括手配などを行い、今は足りています。マスクの販売も順調です。5月31日まで買えますので、慌てずお買い求めください。」

 福井県で新たな感染者がでていないのはほんとうに嬉しいことですし、り患したみなさんが回復され退院されていることも嬉しい。

しかし、医療面とともに、生活・営業面をしっかりみなくてはいけないと思います。
 現状では、経営がゆきづまる、生活が立ち行かない、悲鳴が県内でもあがっています。融資を申し込んでも断られた、フリーランスは県の支援の対象外・・・などなどの声もお聞きします。

 福井県は休業している事業者への追加の支援金はできない、と。やはり、ここは小池書記局長も指摘するように政府が責任をもつべきでしょう。

 新型コロナ感染症とのたたかいは、まだつづく長期戦、と政府は言います。それならそれにふさわしい財政支援を自粛・休業要請とセットで打ち出すべきです。
事業者がつぶれて失業者がどんどん増えてからでは遅いのです。

 そういうこともふくめて昨日は朝の街頭宣伝で金元書記長らと訴えました。