アフガニスタンで医師として、また水路を切り拓き食料生産を可能にしたペシャワール会の中村哲さんを描いた映画「荒野に希望の灯をともす」試写会が戦争する国づくり反対総がかりアクションの会合でおこなわれました。
すでに県内でも敦賀市や小浜市、丸岡などで上映されて大きな反響をよんでいます。福井市でも上映会開催を、と12月15日に実行委員会を立ち上げる予定です。このほか、永平寺町、春江、坂井地区など県内各地で上映が計画されています。
ロシアによるウクライナへの侵略戦争、イスラエルによるガザ市民へのジェノサイド。こんな時だからこそ、アメリカ軍の機銃掃射をうけたという生々しいシーンもでてくるなかで、人々が生き抜くために尽力された中村哲さんの生涯を観ていただきたいですね。