物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【書籍】ほめ言葉ハンドブック

2008年03月06日 | Weblog
 『ほめ言葉ハンドブック』(本間正人・祐川京子著、PHP出版)を読む。最近仕事でコーチング関係について研究しており、日本のコーチングの第一人者の一人である本間氏の著書ということで興味深く読んだ。

 値段のわりには薄っぺらく紙質もイマイチだが、600ものほめ言葉が網羅されている。コーチング理論云々というより、相手やシチュエーションに合った言葉を辞書を引く感覚で探せる。

 いざ人を誉めるとなると、意外に難しい。いろんな角度から自然とピッタリの誉め言葉が出てくるまでは、こういった本から型通り入っていくのも一つの手法ではないかと思う。本というよりフレームワークやチェックリストの類かもしれない。

 最近は本書の続編が「ワークブック」として出版されたようである。次のショッピングバッグへ入れておこう。
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【DVD】ジュニア千原のすべらない話

2008年03月06日 | Weblog
 人志松本のすべらない話のスピンオフ企画である「ジュニア千原のすべらない話」と「大輔宮川のすべらない話」のDVDを見た。本家の人志松本~はTVオンエー分をすべて録画して見ているが、スピンオフ企画のこの二つはCS放送だったためまだ見ていなかった。DVDは二本で6000円、結構な出費だが、すべらない話フリークとしてはどうしても見たかったので、一回飲みに行くのを我慢したとして購入。

 全般的にまあまあだったが、圧巻は「ジュニア千原~」の中で途中サイコロが連続でジュニアを出してしまうのだが、そこをジュニアが乗り切る所。やっぱり才能あるなあ。

 まだ千原兄弟が大阪で駆け出しのころから好きでライブも見に行ったりしていた。東京へ進出すると聞いた時は、「こりゃ第二のダウンタウンになるな。」と思っていたが、なかなか全国区では苦戦していた。要はジュニアは典型的な「勝ち芸」タイプで、大阪では常に仕切る立場にいたのだが、東京ではいったん大阪での実績をかなぐり捨てて、「負け芸」から入らなければならない。それがなかなかできず素人目に見ても使いにくい芸人という感じを受けた。それがだんだんと実績、知名度が上がるにつれて、「勝ち芸」ポジションでできる仕事が増えてきて、そこで従来の切れ味が発揮できるためまた評価が高まり露出が増えて・・・、と好循環になっている。
 ようやく日の目を見れるようになったな。大阪でトントン拍子だったので、少し東京で足踏みして、全国区の笑いと折り合いをつけてから売れていく、というので調度いいかもしれない。

 また大阪でもライブやってほしい。
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