連合町会の非難訓練。昨年から実施しており、今回は2回目。地元の町会17地区から参加者が小学校に集まる。その数約500名。うちは家族全員で参加する。
二手に分かれて、一方は体育館で防災の講義(主に地震や津波について)を受ける。もう一方は、運動場で、火事の疑似煙の体感、消火器演習、身近な物を使っての応急救護法学習、消防士の放水デモ見学などのメニューを行う。南海トラフ地震が、今後30年の間に発生する確率は約70%。幸い阿倍野区は沿岸部から5km以上離れており、津波の心配はないそうだ。だが古い家屋が多く、地震の時の倒壊が懸念される。
訓練を受けながら、家族でもしもの場合の対処について話し合う。全員がたまたま在宅しているときは同じ行動をとれる。離れていて、自宅に誰も居なかったり、連絡が取れない場合は、とにかく小学校に集合する、という大原則を確認する。
家へ帰って、「非常持ち出し品」が入ったスポーツバッグを確認する。ミネラルウォーターの賞味期限が切れていた。油断しているとこうだ。チェックして良かった。
こういった訓練を地元行政がやってくれるのは非常にありがたい。一家族だけじゃなかなかしないから。「備えよ、常に」である。
二手に分かれて、一方は体育館で防災の講義(主に地震や津波について)を受ける。もう一方は、運動場で、火事の疑似煙の体感、消火器演習、身近な物を使っての応急救護法学習、消防士の放水デモ見学などのメニューを行う。南海トラフ地震が、今後30年の間に発生する確率は約70%。幸い阿倍野区は沿岸部から5km以上離れており、津波の心配はないそうだ。だが古い家屋が多く、地震の時の倒壊が懸念される。
訓練を受けながら、家族でもしもの場合の対処について話し合う。全員がたまたま在宅しているときは同じ行動をとれる。離れていて、自宅に誰も居なかったり、連絡が取れない場合は、とにかく小学校に集合する、という大原則を確認する。
家へ帰って、「非常持ち出し品」が入ったスポーツバッグを確認する。ミネラルウォーターの賞味期限が切れていた。油断しているとこうだ。チェックして良かった。
こういった訓練を地元行政がやってくれるのは非常にありがたい。一家族だけじゃなかなかしないから。「備えよ、常に」である。