物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

M君の開発したアプリが秀逸

2014年09月08日 | Weblog
日曜日。東京のマンションで、朝から洗濯したり、パソコンのデータを整理したり、録りだめしていたアメトークを観たり、引きこもり生活。今日は一人で夕飯食べないといけないな、と思っていたらM君から「出張で東京来てるんやけど、晩どない?」とメールが入る。ワーイ。
品川で落ち合って、「響」で会食。議員活動と実業家の二足の草鞋を履きながら、精力的に活動するM君。彼の会社で開発したアプリを紹介してもらった。「みたチョ」という防災関連のアプリ。地震や津波が起きたとき、その場所から直近の広域避難所を探せる。アプリを起動するとカメラになり、それをグルっと回していくと、その先にある避難所と、そこまでの距離が出てくる。そして一番近い避難所に方向が定まったときに、画面に「非常口」のピクトグラムが現れる。あとはピクトグラムの方角へ向かう。
上記の写真は、マンションの部屋から探したものだ。このカメラの方向へ237m行くと、中目黒公園に辿り着けるというわけ。
「地図やと、上から見る形になるから実は分かりにくい。しかももし道路とかが寸断されてたりすると、地図通り移動ができへん。このアプリでは、目的地へ水平に向かうんや。画面のピクトグラムをひたすら追いかけると避難所にたどり着く。人間の動きの理に適っている」とM君。
すでに、新聞やTVにも何回も取り上げられているらしい。
「とにかく、これからの日本は防災が一番重要なテーマやと思ってる。それに貢献していきたいんや」
その考え方、全面的に賛同する。
結局、晩飯おごってもらった(マタカヨ)。何から何までおおきに!
コメント
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