物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

教え子たちへのメッセージ

2014年09月18日 | Weblog
新人教育を担当していた時のメンバーが、この度入社10年を迎え同期会を開催した。
私も招待してもらったが、東京在住のため残念ながら欠席した。幹事のN君から「僕たちに何かメッセージを下さい」と依頼されたので、下記のとおりメールする。

************************************************************************************
04入社のおじさん・おばさん、こんばんは。
入社10年、本当におめでとうございます。
私は、昨年4月からN社に出向し、現在は東京で働いています。
本会の案内をいただき、ぜひとも参加したかったのですが、仕事の都合で帰阪がかなわず、今回はメッセージで失礼いたします。
早いもので、入社から10年を迎えられたわけですね。2004年4月1日の入社式は、私も人事部へ異動してきた初日だったのでよく覚えています。
当時、上司のFさんからこう言われました。
「今回入社してくるメンバーとは、採用から内定まで、仲よく楽しくやり過ぎた。そんなんで、けっこうアマい気持ちのヤツが多い。特に○○とかや。M(私)とは初めて会うわけやから、みんなお前のこと知らん。厳しくやったってくれ」。
「かなんなあ」と思いながらも、その言葉を受けて、自分なりに、みなさんとは少し距離を置きながら、厳しめに接していました。みなさんから見て、初めはとっつきにくい人だったと思います。
研修が終わってからは、担任をしていたAクラスのメンバーを中心に、プライベートのリクレーションや、自主勉強会などにも呼んでいただき、公私に渡ったお付き合いをさせてもらっています。
もちろん仕事では、たくさんの人が、今や各部署の中堅社員として大活躍しているのを知っています。直接、業務でからむ人もいます。10年の月日が経ち、最早「担任と教え子」というより、堂々たるビジネスパートナー、あるいは私の方が色々と教えてもらうといったケースも多々あり、本当に頼もしく思っています。
私生活でも、色々と節目があったのではないでしょうか。結婚したり、子供ができたり、家を買ったり、など。自分の経験からみても、今のみなさんの世代から今後10年くらいは、公私ともに、一番変化が多い時期だと思います。
一方、悲しいかな、少しずつ無茶ができない年齢になってきます。おそらく入社当初、合宿研修所や職場の歓送迎会などでやっていたバカな飲み方はもうしていないと思います。まだやっているという人はただちに止めて下さい。
体調管理や体力維持に努めながら、ぜひともより充実した日々を過ごしてほしいと願っています。
結束力の固い04メンバー、20年目の同窓会も必ず開催して下さい。そのとき私は57歳。定年を見据えながら、白髪頭で、あるいはつるっぱげで(後者の可能性高し)、参戦させていただきます。
今後とも末永くよろしくお願いします。
************************************************************************************

全員の活躍を心から祈っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする