居心地の良いワインバー開拓

先日聴きに行ったクラシックイベントの主催者である会社の後輩A君から「イベントに対する感想や意見を聞かせて下さい」ということで飲みに行く。
場所は、京町堀の「サボラミ （sabor a mi）」というワインバーを彼が予約してくれていた。四ツ橋筋から少し入った目立たないビルの中で、しかも2階。「何でこんなとこ知ってるやんや！？」と聞くと、京都でA君がよく行くバーの店長のお薦めらしい。
若いママさんがオーナー。クラフトビールからスタートして、ワインはグラスでママにお任せ。白から赤に変えながら、解説付きで何種類か飲んだ。少ししゃべっただけでワインに精通しているママだというのがよく分かる。アテはそれほど多くないが、どれも凝っていて美味しい。
早い時間に来たが、気が付いたら店内は客でいっぱい。確かに良い店だ。勘定のときに名刺交換をする。ただ、50歳を過ぎてから、行きつけの店をあまり増やさない、というポリシーを持っているので、どれだけ行く機会があるかだよなあ。
店を出てから「もう一軒」ということで「マルタカ」に寄る。ビール一杯飲んで締め。

すべてのカレーは飲み物である ～spice32 本町店101～

会社近くの「spice32 本町店101」へ。
以前からここの店は知っていたが、入ったことはなかった。今回の大阪メトロの企画で、パンフレットに掲載されているのを見て、優良店だということを知る。
激辛カレーにウインナーのトッピングを注文。ライスが、大・中・小とあり、中にした。
出てきたカレーはかなりのボリューム。中サイズでも腹いっぱい。大だったら食べられなかっただろう。
味はスパイスカレー、というより、欧風カレーをスパイス辛く仕上げているタイプ。

相続関連の話題が多くなってきた

東京のO君から「7日、夫婦で大阪に行く予定があるので、飲まないか」とのメールが来た。
ちょうど、その日の晩は空いている。時間は帰りの新幹線まで、ということなので、新大阪駅近くがいいだろうと、駅ビル内のワインハウス「パシオン・エ・ナチュール」を予約しておいた。
O君夫妻と会って、大阪での用事の中身を聞いた。奥さんのKちゃんの親の相続関係とのこと。以前、私も相談を受けていた。実家が神戸で東京在住のKちゃんは、親戚との協議をタイムリーに進めることが難しい。それで私が弁護士を紹介したのだ。色々とあって、その弁護士には結局頼まなかったのだが、別の弁護士が上手く相手と調整してくれて、ほぼ道筋が見えてきたとのこと。O君も、大阪での話し合いの都度、奥さんに付き添ってきたらしい。
私はほとんど役に立たなかったが、とにかく話がまとまって良かった。「色々と世話になったし」と、飲み代は、O夫妻が払ってくれた。
先日の会社メンバーでの飲み会でも相続のことが話題になった。介護が終わり、親が亡くなると、当然そういった問題が出てくる。色々と勉強しておく必要がある。

灼熱の甲子園での心配事

第101回全国高等学校野球選手権大会が始まった。
去年の100回記念大会ほどの盛り上がりではないが、今年も灼熱の甲子園球場で熱戦が繰り広げられることを期待する。
心配なのは、選手、特に投手の体調だ。全国大会に出て来る、ということは相当なアスリートだろうし、甲子園という大舞台で気が張っているので、幸い大きな事故は発生していない。ただいつか、マウンドでピッチャーが熱中症で亡くなってしまう、なんてことが起きないか、ここ数年ずっと懸念している。
そうなると、当然高野連は泥縄的に色々とルール変更していくだろう。
それでは遅いよ。早いうちにやっておきましょう。

私案として
・日中インターバル
　第1・2試合は7時〜12時の間に。第3・4試合は15時〜20時の間に実施。
・球数制限（100球ルール）
　投手の肘を守るという意味でもずっと議論されているが。
・申告敬遠
　試合時間の短縮のために。
・指名打者制度
　これは任意で。4番でエースが必要なチームもあるだろうから。
・コールドゲーム
　地方予選では導入している。メンツよりも安全のために。
あたりを検討してほしい。

要するに「夏に」「甲子園で」開催されるという大前提が変更されなければ、上記のレギュレーションは、それほど難しいことではない（日中インターバルは大変か…）。
汗と根性みたいな古臭いセンチメンタリズムに固執し、未来あるアスリートを潰さないでほしい。

すべてのカレーは飲み物である ～まるせ～

中津の「まるせ」へ。地下鉄中津駅から徒歩1分の路地裏にある。
夜はドリンク一杯オーダー必須。カレーはプレートセット。ダルバート的なプレートセット。品の良い味でグッド。わが社のカレー好きのつわものは、昼休みに地下鉄に乗って食べに行くらしいが、納得。

夏の小旅行（2日目）

2日目。この度一番の目的だった観光列車「うみやまむすび」に乗車。






天橋立に着いてから路線バスで伊根町へ。舟屋の全景が観られる湾内クルーズ。






下船してからは徒歩で散策。昔ながらの漁師町、日本の原風景がそのまま残っている。






もう一度天橋立に戻る。二人とも一度来たことがあるのでサッと観ただけ。


旅最後の飯は海鮮丼。


帰りは福知山まで「はしだて」。「こうのとり」に乗り換えて大阪へ。




やりたいことはすべてできた。こんな効率的な旅は珍しい。
二男も大変喜んでくれた。良かった。

夏の小旅行（1日目）

二男とてっちゃん二人旅。
まずは大阪から、特急こうのとりで城崎温泉まで。




宿の「三國屋」にチェックインしてから、玄武洞へ。途中、タクシーの運転手が「コウノトリ居てますよ」とタクシーを停めてくれた。野生のコウノトリ初めて見た。


玄武洞。自然の壮大さを感じる。


青龍洞。


白虎洞。


朱雀洞。


玄武洞ミュージアム。久しぶりに化石や珍しい石を堪能する（昔は大好きだった）。


城崎温泉ロープウェイに乗車。


頂上からの絶景。


ロープウェイ途中の駅には温泉寺がある。






ロープウェイから旅館まで温泉街をぶらぶら。






旅館「三國屋」に戻る。内風呂の後夕食。


夕食後、もう一度温泉街をぶらぶら。

すべてのカレーは飲み物である ～肥後橋南蛮亭～

会社帰りに「肥後橋南蛮亭」へ。カウンターに一人で座る。「カレーだけっていけます？」と最初に確認すると、店員のアルバイトと思しきお兄ちゃんが「すいません、締めカレーだけってできないんですよ。何か他のもんも注文してもらわないと」。仕方がない、いったん生ビールだけ先に言ってメニューを選ぶ。もう一度店員を呼んで「鶏皮ゆびきと、ねぎまみれ豆腐、それとカレーで」と言うと「ちょっと店長に確認してきます」と奥へ引っ込んでいった。少ししてから戻ってくると「すいません、うちは焼鳥の店なんで、焼鳥も頼んでもらわないとダメなんです」。さすがにムッとしたが、ここで怒ったり店を出たりするのも大人げない。仕方なく焼鳥2本だけオーダーする。それらの前菜（？）をすべて食べてから、カレーに辿り着く。うわさどおりのコクと辛さが絶妙のチキンカレー。当初の目的は果たせた。
勘定のときに店長がやってきて「色々とすいませんでした。お昼はカレー専門でやってるんで、またお昼にお願いします」。こうやって言ってもらえると、気分良く店を後にできる。

すべてのカレーは飲み物である ～和レー屋 丁子～

北浜の「和レー屋 丁子」（われーやちょうじ）へ。夜は居酒屋風だが、カレー単品も頼める。激辛チキンキーマと麻婆キーマのあいがけ。激辛のスパイスはハバネロらしい。
器は丼で、カレーというよりまさにカレーどんぶりだ。ボリュームはそこそこある。ちょっとルーがパサついた感じかな。

「平和」で焼肉、からの～、「バグパイプ」

K先輩とM君とで久しぶりに天王寺で飲む。Kさんが「平和（へいわ）」に行きたいと、自分で予約をしてくれた。「平和」はいつ以来だろう。随分昔に来たきりだ。中に入って、綺麗になっていることにびっくり。2階のテーブル席に案内してもらう。肉とホルモン中心に正統派の焼肉を堪能する。
その後、「もう一軒」ということになり、「バグパイプ」へ。M君は、同店で、ボーナスの度に新しいボトルをキープしているらしく、それを飲ませてもらった。キープするときにお金がかかるが、後は氷と水は無料で、チャージだけのシステム。結局、3人で1,600円くらい。これはKさんと私で支払う（当然）。久しぶりにシングルモルトをよく飲んだ。