ごまめ自家製うどん・436~2021.10.07
“きざみわかめうどん”
本日、薄上げを刻んだのをそのまま使いました。立ち食いうどん屋で出てくるのをまねたんですが、お揚げのシャリ感もあり、やはりこれはこれで美味しおます。京風のしっとり炊きあげるのもよし、さっさと食べるまさにファーストフードの立ち食い風も良し。これは、食べるときの気分で、使い分けですな。
☆☆☆
つい150年前まであった「武士の世」、その中で話されていた武士の言葉、時代劇では何の違和感なしで受け入れてますが,“ひらに”“卒爾ながら”“恐悦至極”“猪口才”“片腹痛い”“下らない”・・映画にもなった“武士の一分”など、あと20年もすれば死語になるんでしょうな。
武士の品格はやせ我慢からおこるもの、現代人はしばしば品格のない言動を人前にさらすことが多いが、そこへいくとしっかり我慢ができた江戸時代の武士とは、なんと成熟した人であったことか・・・。