2021年度 学習グループ「みち」公開学習会Ⅰ~2021.04.16
2021年度 学習グループ「みち」公開学習会Ⅰ
江戸時代の日韓交流~朝鮮通信使と岸和田藩~
2021年4月16日(金)13:30~15:30
岸和田市立八木地区公民館
講師:万代博史
江戸時代に12回行われた朝鮮王朝から徳川幕府へ派遣された外交使節団(朝鮮通信使)に関する外交資料が「朝鮮通信使に関する記録」として、2017年にユネスコの「世界の記録」に登録されました。通信使の一行は漢城(ソウル)を出発して徐々に隊列を整えて釜山から船で日本各地を聴こうしながら大阪に到着、陸路で江戸に向かいました。500人規模の使節団で日本側の補助員や警備を加えると1000~1500人の規模になります。鎖国の時代に異国の使節団が大行列をなして江戸に向かうため沿道の人々にとっては一生に一度の大イベントでした。この経路には直接当たっていなかった岸和田藩ですが、大阪での接待役として大きな役割を果たしました・・それを学ぶ、「みち」の公開学習会でおました。
☆☆☆☆☆
よろしいな、こんな息抜き、漫画の醍醐味。登場人物が野球選手を彷彿させる名前と顔のキャラ、それだけでもたのしくなる。主人公の作家広岡達三、推理作家の田淵コースケ、川上哲学先生、藤田元先生、鶴岡先生、西本先生、金田先生、長嶋茂吉先生、森祗明先生、関根潤三郎先生、あと、江本、青田、豊田、牧野、秋山、王、吉田、など往年の野球の名選手が登場、懐かしさと濃いキャラでニヤリ。抱腹絶倒の四コマ漫画。還暦過ぎた方必読でおます。
ごまめ自家製ラーメン・283~2021.04.15
“塩バターらーめん”
この頃うどん以外が続いていますが、コーンが残っていたので、それにつられて“塩バターらーめん”を。ラーメンにバターを入れるのは初めてですが、コクが増してメニューにあるのも納得。コーンは麺と共に食べるのは至難の業、器に残ってしまったのを最後にスープと共にすすることに、どうして食べるのがベストなのか悩みますな。やはりラーメンで一番好きなのは湯通ししたもやし、食べ応えがあって麺に絡んで最高。それとほろほろとよく煮込んだ焼豚ですかな。ぼちぼちうどんの出番でおますな。
②、シンプルなCO-OPさんのしお味・中華そば
☆☆☆
仲の良いお隣さんが引越し、いっしょに飲んだミルクティ。近すぎず遠すぎず、ほどよくあったかくて、散らかっていてもくつろいで気楽に、しっとり、お茶が飲める関係。ばかみたいにミルクだらけ、ばかみたいにやさしいお茶、ばかみたいに気兼ねすることのないお隣さん。
嫁さんはあるみたいですが、男はあきませんな、こんな隣人、こんな友人、もちたいですな。
この本、まるでM.B.ゴフスタインさんの「おとなりさん」とまるっきりいっしょ。気になる方はそちらの方もご覧ください。
M.B.ゴフスタインさんの「おとなりさん」
(2020.12.05)のブログ掲載
ごまめ自家製焼きそば・282~2021.04.14.②
“鶴橋風月・海鮮塩そば”
珍しく焼きそばでおます、嫁さんが買っていた日清の蒸し麺の“鶴橋風月・海鮮塩そば”を、豚、イカ、キャベツ、ピーマン、にんじん、しめじを入れて、最後に袋に書いてあるネギの小口切りを忠実にかける。鶴橋でありながら上品な中華風といった海鮮風味で美味しいですが、焼きそばの具は大きく切った方があとあと食べやすいですな、やはり次へつなげる学習でおますな。
日清の蒸し麺の“鶴橋風月・海鮮塩そば”
ごまめ自家製うどん・281~2021.04.14
“肉ゲソ天きしめん”
何とも凄い取り合わせ、肉にゲソ天にきしめん、何かまとまりのないクリンナップ。一見豪華ながら相乗効果がまるっきりなく、各々を食べているときはそれなりに美味しいが、一発で決まるホームランでもなく、それでいて次へつないで得点を稼ぐわけでもなく、何ともつながりの悪い打線、いや一杯。やはり一般的にメニューに無いものは先人の知恵、無理があるようで、自然淘汰されてるようでおます。
☆☆☆
先般読んだ、北村薫さんの「月の砂漠をさばさば」のkラーイラストの絵が素敵なので、早速図書館でネット予約で取寄せた、おーなり由子さんの絵本。モモちゃんというワンちゃんの絵本。亡くなった愛しいワンちゃんの絵本。実は、今年の一月の我が家の愛犬も逝ってしまいました、その名も“モモ”。読んでいると、“モモ”のことが思い出されて、なかなか前へ進みません・・眠っているいびきの音、膝の上で丸まった温かみ、セーターについた茶色の短い毛、不思議そうに見上げるかわいいお目め、雨が降ると風にまじってやってくるにおい、カチカチとリビングをあるく爪の音、いつまでも傍によりそう想いで。
もちろん、すぐさま嫁さんに、なにもいわずに渡しました。
②、かわいい我が家の“モモ”
②、かわいい我が家の“モモ”
ごまめ自家製ラーメン・280~2021.04.13
“えびしおラーメン”
菊水の名店の逸杯シリーズ「一幻」のえびしおラーメンを・・・昨日のお肉を使って、もやしとニラを湯通しして最後にパンチづけにキムチを入れる。えびしおの風味が効いたお出汁にあっさり目のもやしとニラ、そこにキムチの辛味とお肉の甘味が交わって最高のコラボ、予想通りの旨さに、嫁さんも大満足、めでたし、めでたし、でおました。
②、菊水の名店の逸杯シリーズ「一幻」のえびしおラーメン
②、菊水の名店の逸杯シリーズ「一幻」のえびしおラーメン
ごまめ自家製うどん・279~2021.04.12
“肉うどん”
今日は久しぶりに、お肉を炊きました。いつも牛丼のレシピを基本にお出汁多めにして炊いています。肉は薄切りのバラ肉、所詮肉うどんですので牛肉はそれなりの安めの肉を使用しています。でも家での肉うどん、たっぷりお肉を入れれるのが嬉しいですな・・・美味い。
アウトローのおっさんの本、やんちゃが大人になり、老人になってもまだ健在。飲んだくれで、賭け事が好きで、攻撃的で喧嘩っ早い、私とは正反対の世界で生きる、北方謙三さん。ここまで違いすぎると,憧れも何もわいてきませんな。 住む世界が違うとは、うまいこと云うた言葉でんな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8d/47ca77a0c6211b8af73248c63aae1bb9.jpg)
ごまめ自家製ラーメン・278~2021.04.11
“野菜みそラーメン”
日清の生ラーメンのみそ味、牛肉にキャベツ、たまねぎ、にんじん、もやしに青ネギ、野菜たっぷりを炒めてラーメンの上に載せる。味噌味だがまろやかな白湯スープで博多の味噌ラーメンのようで旨い。ラーメンより野菜を食べているような、栄養満点の一杯でおました。
②、日清のラーメン屋さんのまろやか信州みそ
②、日清のラーメン屋さんのまろやか信州みそ
孔子の言葉をまとめた「論語」と、くまのプーさんとの異色の組み合わせ。これからの世界では、もちろん最先端の知識を学ぶことも大事ですが、それと同じように昔の賢人の声に耳を傾け、自分の本当の心のあり方を見つめ直すも大切なこと。
中国語の辞書で「プー」を引くと、「樸」という漢字が見つかり「撲」とは「自然な、正直な、単純な」などの意味があります。まさしく「プーさん」の世界であり自然体で正直な心でなにごともシンプルに考える。すなわち「論語」の教えと相通じるものがあるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/73/a6c4115a3488701a53152ed3ec6ba574.jpg)
新生第12回・名人は誰だ?~2021.04.10
「まん防」の中、熱心な落語ファンが集まる。通常の6時開演、30分短縮の8時半終演のため、マクラも少なめに噺をじっくりと濃縮の高座が続く。この会、各人、各一門の匂いが明確にでておもしろおます。
一、笑福亭鶴太・・・・「平林」
話しっぷりは達者な鶴太さん。ただし訛りが気になるので、名鑑をみると九州飯塚の出身。船場、大阪、京阪神、関西、西日本、と大きくなればなるほど落語の世界から遠のくようで、ちょいと気になってしまいますな。先は長い落語家人生、上方落語の標準語、大阪弁、ものにして欲しいですな。
でも、高座は、明るく楽しい、鶴太さんの「平林」でおました。
二、桂梅團治・・・・・「ノンフィクション」
撮り鉄の梅団治さんの普段の一日を紹介。貨物列車などいつどこにどんな編成で列車が通ると、蛇の道はへびで情報を収集、朝駆け、夜がけで出掛けていく。落語でも師弟、撮り鉄でも師弟、でも撮り鉄での師匠は小梅さんとのうわさがありますが、いずれにしても親子で師弟とはある面羨ましくもありますな。
落語は、演者が楽しんでいる落語はこちらまで和んできますが、そういう意味で梅團治さんの「鉄道落語」まさに、鉄道用語一つ喋るだけでニコニコ、大いに楽しんでおられますな。
三、桂米輔・・・・・・「牛の丸子」
めったに高座にかかることのない「牛の丸子」、私も生喬さんで10年目に一度き聞いただけの珍品。ネットもSNSもなくて情報が限られていたからこそできた話。「大和炬燵」は使ったことも見たこともなかったですが、布団をかぶしたり、灯り取りに使ったり万能だったみたいですな。今のテレビのコマーシャルなど見ていたら、健康食品や化粧品、はたしてどれぐらいの効用があるのか疑問ですな。米輔さんの味のある一席でおましたで。
四、桂阿か枝・・・・・「近日息子」
もう阿か枝さんの50歳とか、結構好きな「近日息子」、あの長屋の連中がことばの間違いに謝らない男に文句を言い立てるところがミソ。ここのところ、言葉は悪いがガラの悪い落語家さんの方がストレートにおもしろい、そこでいうと阿か枝さん、生粋の品の良さが出てしまって上品ですな。でも、今度「百年目」されるとか、ゲストが春若さん、直伝の「百年目」ですか、こういう話はたのしみですな。
五、桂春若・・・・・・「子ほめ」
師匠の三代目につけていただいた「子ほめ」、今日はその通りにさせていただきますといいながら、時事ネタを随所にほり込みながら、楽しんでおられる余裕の一席。ベテランの前座噺はやはりおもしろいですな。
この会でも、開口一番の次の方には、前座噺、積極的にかけて欲しいですな。
六、笑福亭鶴二・・・・「中村仲蔵」
大当たり・・鶴二さんの「中村仲蔵」、大当たり。
仲蔵の奥さんよろしいな、旦那を励まし、旦那を遠回しに諭す。男ってやはり認めて貰いたいという動物、それが得られないときは失意のどん底、一番近くにいる師匠であり、一番のファンである、そういう意味で良い女房でおますな。
仲蔵が芸を磨き、役の工夫をして「五段目」の斧定九郎の役作りをするところ、踊りの素養のある鶴二さん、きれいな立ち姿、かっこいいですな。「百年目」「らくだ」に続いて聞きたい大ネタまた一つ「中村仲蔵」できましたな。
新生第12回・名人は誰だ?
2021年4月10日(土)午後6:00開演
天満天神繁昌亭
一、笑福亭鶴太・・・・「開口一番」
二、桂梅團治・・・・・「ノンフィクション」
三、桂米輔・・・・・・「牛の丸子」
四、桂阿か枝・・・・・「近日息子」
仲入り
五、桂春若・・・・・・「子ほめ」
六、笑福亭鶴二・・・・「中村仲蔵」
三味線・・・・入谷和女
ごまめ自家製うどん・277~2021.04.10
“きつねうどん”
今日は時間がないので、“CO-OPさんのきつねうどん”を、麺もお揚げもお出汁も美味しくて、急いでいるときには便利でおます。
NHK短歌テキストに連載されている、穂村弘さんの対談をまとめたもの。丁度短歌をかじり出したのが1997年の9月でそれ以降はずっと購読していたのですが、この本の前半三分の一の五人の方はそれ以前で読めてないので新鮮。また、好きな北村薫、酒井順子、三浦しをん、と続けば内容も感動もの。
常に短歌モードでいなければと、すぐに歌集を引っ張りだして三冊読み返しました。さてどなたのでしょうか。(佐藤真由美さんと、千原こはぎさん、と短歌タイムカプセル)、好きな方の短歌詠んでいると、ふあふあと心地よくなりますな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d3/3520b12cc297b957b78e4b4992f7afde.jpg)