三滝寺は宮島と並んで広島の代表的な紅葉スポットです。さすがに初冬となり艶やかな紅葉は望むべくもなかったものの、まだ紅葉は残っており、晩秋の乾いた渋い佇まいを見せてくれました。この頃合の晩節の紅葉が大好きでいつも心惹かれます。〔12月10日(火)〕
↓ 枯れ葉色に近い紅葉がまだ残った三滝寺入口の佇まいです。
↓ 三滝寺入口付近の石仏と昼前の陽に輝くカエデの紅葉です。
↓ 後方から射す昼前の陽光に顔が陰った石仏を名残りの紅葉が包みます!
↓ 多宝塔を望む境内の参道を参拝者や登山者が行き交います!
↓ 参道に建つ鐘楼の周りは晩秋の佇まい!
↓ 鐘楼から茶堂にかけての参道沿いの樹々はすっかり葉を落としていました。
↓ 茶堂と補陀落庭の周りにはまだ紅葉が残っていました。
↓ 補陀落の庭の紅葉した樹々が参道にせり出していました。
↓ 補陀落の庭に落ちる梵音の滝も渋い色合いの紅葉に包まれていました。
↓ 補陀落の庭を艶やかに彩るまだ色鮮やかな紅葉!
↓ 見る角度によれば、こんなに若々しい色合いでした。
↓ 晩秋の色合いの樹々に彩られた茶堂!
↓ まだまだ紅葉した樹々が美しい補陀落の庭!
↓ 本堂に上る石段の取りつき辺りは黄金色のカエデに包まれていました。
↓ 黄金色のカエデで覆われた本堂へ上がる石段道を上方から振り返りました!
↓ 本堂の舞台を下から見上げました。
↓ 本堂の舞台に安置されている仁王像のシルエット!
↓ 本堂の屋根を覆っていた紅葉はもうすっかり落葉していました。