友人が丹精込めて育てているみかんの収穫の助力に妻のチャコと共に大崎下島(呉市豊町)に日帰りで行ってきました。呉市川尻からとびしま海道に入り4つ橋を渡って到達しました。朝の広島・呉市内のラッシュもあって我が家から片道3時間近くかかりました。午前9時から午後4時までお手伝い出来ました。帰りには沢山のみかんを戴きました。〔12月19日(木)〕
↓ 対岸に愛媛県今治市が望める瀬戸内海の斎灘(いつきなだ)を前面に見渡す大崎下島の南斜面にみかん畑は広がっています。
↓ ブランド銘柄である「大長みかん」の産地ですが、平地の殆どない島嶼部ゆえにミカン畑は急傾斜面に拓かれています。この日は曇天で斎灘の眺望は霞んでおり、微かに今治市の波方半島が望める程度でした。
↓ 友人の畑です。かなりの急斜面に果敢に挑戦しています。
↓ この時期はたわわに実った温州みかんの収穫の追い込み時期です!沖を通過する汽船のエンジン音を長閑に聞きながらの収穫作業が続きました。
↓ 一個一個鋏で摘み取っていきます!
↓ 周辺にはまだ摘み取っていないこんな畑も広がっていました。この日は収穫作業専一で、写真撮影は作業の前後の短時間のみとなりました。
↓ 同じ畑に八朔もよく育っていました。この収穫は年を越してからになります。その助力にも来る予定です!
↓ 隣の畑では清見みかんが育っていました。このみかんの収穫は春先となります。