中秋の情景を追いながら芸北の野を車で駆けました。ポイント毎に車を停めて芸北の自然を観察していると、その佇まいの多様さについ驚いてしまいました。美しい情景に癒され続けました。〔9月16日(金)〕
↓ 道路の分岐点に設けられた駐車場に車停めて周りを観察していると、小さな実が鈴なりになったヤマナシ(バラ科ナシ属)の樹を見付けました。言わば、野生の梨です!
↓ このヤマナシの実は、残念ながら不味くて食用には向きません!
↓ 渓流沿いの草地に咲くキツリフネ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)が綺麗な姿を見せてくれました。
↓ 今年のキツリフネは豊作のようで、見事な群落をなして咲いていました。
↓ キツリフネの咲く草地にゲンノショウコ(フウロソウ科フウロソウ属)が咲いていました。小さな花の蜜を目指して、小さな蜂が飛来して来ていました。
↓ キツリフネと共にミゾソバ(タデ科タデ属)が大きな群落を成して咲いていました。
↓ キツリフネとミゾソバが混交した叢です!蜜を求める蜂の姿も見えます!
↓ ミゾソバの葉の上で羽を休める赤とんぼの姿もありました!