雨の少ない秋でした。そのためにその河岸を定例の散策コースとしている太田川は渇水状態となっており、川幅が概して平生の半分以下という状態です。そんなこともあって、今日の散策では今は砂利の河原となっている川底を歩いてみました。獣道が伸びているだけの粗野な地を歩く、ちょっとした冒険でした。〔12月15日(木)〕
↓ 灌木の繁る氾濫原を横切って獣たちが水を飲む岸辺に出ました。西に傾いた太陽が山の端に掛かろうかとしている時間でした。
↓ 草紅葉越しに眺めた上流部には高瀬堰の堰堤が川幅いっぱいに伸びていまた。
↓ 大きな丸石がゴロゴロとする氾濫原を下流方向に歩きました。
↓ 山陽道の太田川橋梁と安佐大橋が望める河原に出ました。太田川の氾濫原、河川敷はまだ草紅葉が綺麗でした。
↓ 広い渇水の河原越しに山の端に掛かった入り日を眺めました。
↓ 今は砂利が露出した河原には夥しい獣たちに足跡が残っていました。夜な夜なここまで出て来ているようです。
↓ 通常は水が流れているはずの広々とした渇水の河原に立って岸辺方向を眺めてみました。
↓ 釣り舟も所在なげに河原に放置され状態でした!
↓ 晴れた夕暮れでしたが、今夕の夕空はよく焼けたようです!