亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

関税発表を受け大荒れの市場、NY金一時3200ドル超

2025年04月03日 16時10分17秒 | 金融市場の話題
関西出張中で昨夜は更新できず。今朝は早朝4時に起き出した。   NY金が時間外取引に移行していた現地時間午後4時、トランプ大統領はホワイトハウスのローズガーデンのイベントで、世界の貿易相手国に対し相互関税を課すと発表した。 米国への全輸出品に最低10%の関税を賦課する。同時に示された国別の関税率チャートでは対中国が34%、欧州連合(EU)は20%、日本は24%、ベトナムは46%と . . . 本文を読む
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連日の高値更新、マクロ型上昇続くNY金

2025年04月01日 19時13分47秒 | 金市場
桜は満開とのことだが、東京は真冬の気候で冷たい雨が朝から降っている。山間部や北部では雪らしい。早くも4月。今週はイベント満載の週と昨日書いたが、NY金の上昇が止まらない。   月末と四半期末が重なった週明け3月31日のNY金は続伸した。米国の関税政策が貿易戦争や世界経済の悪化につながるとの見方から、NY時間外のアジア各国の株式市場が大きく下げるリスクオフ・センチメントの高まりの中で . . . 本文を読む
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米国「解放の日」に向け上昇加速のNY金

2025年03月31日 22時28分54秒 | 金市場
先週末28日の話だが、リスクオフ(リスク資産回避)センチメントの広がりの中で、逃避資金を集めNY金がさらに水準を切り上げた。 NYコメックスの通常取引は前日比23.40ドル高の3114.30ドルで終了した。中心となる取引が6月物に切り替わるタイミングもありNY時間に入ったところで、水準を切り上げそのまま一時3124.40ドルまで付け、連日の最高値更新となった。 NY金としては年始以来17回目の . . . 本文を読む
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NY金、3100ドル接近

2025年03月28日 20時08分08秒 | 金市場
3月27日のNY金価格は反発し今年に入り16回目の史上最高値更新となった。 トランプ政権の自動車関税表明で貿易戦争拡大への懸念の再燃とともに、米経済に与える影響への警戒感もあり買いが加速した。それを受け本日の国内価格も連日の最高値更新に。JPX金は本日の日中取引で初の1万5000円台に乗せている。   自動車関税の発表を受け、27日のNY時間外のアジア時間から各国の株式市場の下げ . . . 本文を読む
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内外ゴールド新値街道ばく進、トランプラリー

2025年03月27日 20時46分33秒 | 金市場
報じられたようにトランプ大統領は本日日本時間の早朝に、輸入自動車に25%の追加関税をかけると発表した。米東部時間4月3日午前0時1分から新たな関税の徴収を始めるとしている。 日本からの輸入車も対象になる。米国は現在、乗用車に2.5%、トラックに25%の関税をかけている。したがって今後乗用車は27.5%、トラックは50%の関税がかかる。日本にとって自動車は対米輸出品で最も多く輸出総額の30%弱を占 . . . 本文を読む
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NY金の上値を決めるトランプ改革、創造的破壊か単なる破壊か

2025年03月26日 22時20分56秒 | 金市場
3月25日のNY市場の金価格は3営業日ぶりに反発した。トランプ政権による関税引き上げが市場の想定ほど広範囲に及ばないとの観測から前日は大きく反発した米株式市場だが、この日は早くも失速気味に推移。勢いは続かなかった。 その一方で、金市場では関税政策を巡る不確実性を背景にした買いが再燃した。NYコメックスの通常取引は、前日比10.60ドル高の3025.90ドルで取引を終了した。 先週は6営業日連 . . . 本文を読む
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NY金9営業日ぶりの反落、一方金ETFに大量買い

2025年03月24日 22時49分08秒 | 金市場
先週末3月21日のNY金は9営業日ぶりに反落した。 通常取引は前日比22.40ドル安の3021.40ドルで取引を終了。トランプ米政権の通商政策がインフレ高進を招き、経済成長にも悪影響を及ぼすとの懸念に加え、再び事態が悪化に向け流動化し始めた中東情勢、さらに包括的な停戦への協議の困難さが浮き彫りになったウクライナ戦争など地政学リスクの高まり。 前日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内2回の . . . 本文を読む
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日替わりメニュー、FOMCで8連騰だが

2025年03月21日 20時48分58秒 | 金市場
昨日、足元の上昇は買い持ち(ロング)を抱えたファンドの回転売買としたが、今週は日替わりメニューの買い手掛かりが連日現れ、上値追いに。 20日の上昇はトランプ政権の関税政策を巡る米国および世界経済の不透明感や地政学リスクなどを手がかりとした買いに加え、前日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の見通しで年内2回の利下げが示唆されたことも買い手がかりとされた。 NY金は前日比2.60ドル高の3043. . . . 本文を読む
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新値街道ひた走るゴールド、いまやプラチナの3倍

2025年03月19日 19時15分28秒 | 金市場
3月18日のNY金は6連騰となった。 「マクロ型上昇」と自分では捉えているが、「この上を誰が買う」という状況の中で、次の買い手掛かりが現れ、いわゆる回転が利く状態で高値追いとなった。 具体的には、ここまで買い手掛かりとされてきた通商政策を巡る対外摩擦の米経済への懸念に加え、地政学リスクを意識した買いが加わった。通常取引は前日比34.70ドル高の3040.80ドルで終了。これで終値ベースの過去最 . . . 本文を読む
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3000ドル前後の値固め、レンジを切り上げたNY金

2025年03月17日 20時24分45秒 | 金市場
週明け3月17日のNY金は日本時間の19時50分時点で3006ドル程度で推移している。 NY時間外のアジアからロンドンの午前を2995ドル前後のレンジ相場で推移し、NY時間の早朝のいま、3000ドル超で本日の高値圏で推移中となっている。 先週末14日もここまでのところ同じような展開だった。   先週末14日のNY金は前日に一時3000ドルを突破していたこともあり、アジア時間早朝から . . . 本文を読む
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