最後にお会いしたのが先月の23日だった。いつもの艶のあるよく通る声で話され、お元気にワインを飲んでおられた。「万年青年」という言葉は、このような方を指す言葉なのだと思っていた。いつも周りへの心配りを忘れない方でした。突然の訃報にニュースが現実のものとは思えなかった。こんなことが、あるのかと。医療事故が身近なものとなってしまった。これから富山へ。
医療事故で陳謝 富山赤十字病院 . . . 本文を読む
NYダウが2000年1月14日の史上最高値11722.98ドルをザラバで越えニュースになっている。昨夜の引けは結局11728.46ドルなので更新はできず。ザラバ高値も同じ日の11750.28ドルだが、こちらもまだ更新はされていないが、さて今夜抜いてくるのか。一種のお祭り騒ぎ状態。原油が下がり、金利上昇も止まったゆえに、株は買いということになっている。前提となるのは、米国景気は減速であって後退ではな . . . 本文を読む
2次ワシントン協定2年目の売却内容については10月に入れば明らかになると思われるが、今に至っては既に結果論であって、売り残しは明らかであって、総枠5年で2500トンの消化は繰越が認められていない以上、全体枠の未達も決定することになった。当初は繰越出来るか否かも明らかではなかったので、「協定」自体に対する評価も変化するかもしれない。英紙FT(フィナンシャル・タイムズ)が80~100トン枠を残したと報 . . . 本文を読む
金市場は2次ワシントン協定2年度期末越えで動き易くはなったものの、手掛かり材料難。早い話が即効性のある材料はなく、材料は需給に関係する地味ではあるがジワジワ効く類の話が多いので価格も落ち着いた展開。ドル建てて600ドル近辺での売りが切れると、売り方(ショート)の手仕舞いを誘発してこのところのレンジを切り上げるという展開かな。9月ダッシュの出鼻をくじかれた後遺症でもあるまいが、“波間に漂う”という感 . . . 本文を読む
日本時間の昨夜22時半頃に流れた8月の米中古住宅のデータは、販売件数の落ち込みこそ予想を下回った(つまり件数は予想より多かった)ものの、前月比で0.5%減の年率630万戸となった。これを前年同月比でみると12.6%もの減少となる。既に指摘されているように米住宅分野の落ち込みは明らかで、それを追認するデータということ。
それよりも昨夜ニュースを目にしておやっ!と思ったのは価格(いわゆるmedian . . . 本文を読む
年金基金や各種財団による投資分野の分散化というのはここ2~3年のテーマだが、先週先鋭的な運用でプロの間で知られた米ハーバード大学の基金が運用収益を発表していた。例のサマーズ元米財務長官が学長になり、理数系分野で活躍する女性が少ないのは男女間に存在する素質の違いとの発言(広義のセクハラ発言?)で物議を醸し(教授会は不信任案を賛成218、反対185で可決も罷免の権限なし)、たしか学長を辞めたはずだけど . . . 本文を読む
本日は久々のゴルフ。1ヵ月前くらいから約束していたもので、週間天気予報では当初は雨模様。そのうち台風も近づいてきて、曇り時々雨の予報に。。ところが(昨晩は天気予報も見ていなかったが)朝起きたら、薄暗い窓の外が朝焼け状態。何のことはない、微風快晴!!どんなにスコアが悪くとも言い訳が出来ないような雲一つないお天気だった。・・・・で午前のスコアが54。午後は43。それなりの規模のコンペなら大波賞・・間違 . . . 本文を読む
結局、野球はパスしてそのままコンサートの夜の部を観たが「山田パンダ」がよかった。かぐや姫の曲は、活動時期が限られているので、ほとんど聴いたことがあり、こっちもやっぱり懐かしいのだった。中島みゆき登場は驚いたが、あの曲(「永遠の嘘をついてくれ」)は好きな曲で自分は拓郎のほうが合ってると思う。
話はガラッと変わって、コメントに書き込んだロシア中銀の金購入の話は可能性は高いと個人的に見ている。ただいつ . . . 本文を読む
午後1時から嬬恋コンサートの中継を見ていた。オープニングよりも2曲目の「ペニーレインでバーボンを」を聞いたときに一気に懐かしさが込み上げてきてというか、当時を思い出したのと30年も経ったんだ、色々あったなぁ~~という不思議な感覚。戸惑うよね自分でも。。。いやはや。。別に青春という枠に限定されず拓郎は年齢と共にずっと聴いてきたから、自分の節々で当てはまる唄というか歌詞があって、記憶としては自分が辛い . . . 本文を読む
9月19日に時間がなくて書けなかった内容が2点あって、9月18日のコメント欄で書かれていた「対米証券投資」の数値についてがひとつ。もうひとつが米経常収支の中身である所得収支について。対米証券投資は、7月の数字が最新でネットで329億ドルと大幅な落ち込みだった。以前も書いたけれどマネーフローという面と米国のファイナンスという面で非常に大事なデータだと思っているが、メディアではあまり取り上げられること . . . 本文を読む