(14:15)なんてこった!昨夜は更新原稿をいつもはワードに一度起こして転載するところを時間も無かったので直接書き込みをしたところまでは良かったが、おそらく最後に「投稿」ボタンをクリックしないまま他のサイトに移ってしまったのだろう。書いた原稿が反映されていないことに気付いた。さて今朝の東京市場を見ていて思うのは、先週大きな抵抗を跳ね返しながら(売りをこなす、すなわち、大商いの中)駆け上っていった価 . . . 本文を読む
感謝際の間に東京がはしゃぎ過ぎと書いたが、その通りだと思う。以前も書いたが、金価格を計るモノサシはないので時の妥当価格は市場センチメントが決める。だから金価格の分析は難しいし、逆に面白味もある。 . . . 本文を読む
さてさてNYが感謝祭休日の間に煽るわ、煽るわ・・・・。なんだか久々に東京がはしゃぎまくった3日間という感じだった。今日のTOCOM(東京工業品取引所)での買い上がりにスポット価格も一時は499ドル台ミドルまで行って押し返された。東京市場の買いが必ずしも全てがジャパン・マネーを意味しないのはグローバル化が進んだ今や常識といっていいが、金価格でこっちが主導したのは久々ではないかと。
ところで昨日Bl . . . 本文を読む
この週末に掛けて大阪だった。昨日の午後関空から乗った羽田行きの飛行機はほぼ満席状態。人の動きが出ているのを肌で感じる昨今の状況。そういえば先週末も大阪だったが、大阪はタイガースで盛り上がっただけで、まだまだダメです・・・という話だった。「いいのは東京と名古屋でしょ」とのことだったが、確かに特定の地域に集中する傾向はある。それでも株価が上がったことで、特定地域発ではあっても景気の上でもセンチメントに . . . 本文を読む
今日は自慢話をひとつ。というのも自分で言わない限り、忘れられている話だから、手前味噌との謗(そし)りを恐れずに書こうかと。それは価格見通しのはなし。それもドル建て金価格の。早いもので来週は12月入りとなる。年末になると新春の相場展望あるいは翌年の市場展望についての取材や原稿依頼が増えるのは、こういった仕事をやっていれば、どの市場関係者も同じだろう。昨年の12月の初旬、自分のところにも日経新聞が声を . . . 本文を読む
金市場の話を書こう。昨夜のNYコメックス(COMEX、商品取引所)は高値が495.9ドルまであって492.9ドルの引け。前日比3.4ドル高。今週のNY市場はThanksgivingの休暇に入るので、その前にポジション(取引)を閉めようとする動きもあって、高値では利食い売りが出た。それでもプラス・サイドでの引けは500ドルへ向けた市場の意志表示というところかな。まわりを見渡せば、すでにプラチナ系は満 . . . 本文を読む
さすがにメディアからのコンタクトが増えてきた。今日は一般のメディアではなく通信社から電話があり、いつも為替市場を担当しているという記者氏から初コンタクト。いわくドル高とドル建ての金高が並立している背景はなにか?とのこと。元々為替を追いかけている人は、米国が抱える不均衡(という言葉を使っていた、巨額の赤字の意味)や金利の動向には詳しいので背景説明も楽だ。これまで当ブログでも色々書いてきた材料をコンパ . . . 本文を読む
書き出しが遅くなって間もなく22時。本日は日経朝刊の一面に「金、15年ぶり高値」の見出し。ついに一面に来たか、という感じ。記憶の範囲内で一面に金の記事が来たことはない。日経に限らないが新聞に出ると(メディアが取り上げると)、ひと相場終わりという見方が株式相場などではある。果たして今回の金市場はどうか?目先はそうかも知れぬ。なぜなら、基本ベースでNYコメックス(COMEX商品取引所)でのファンドのポ . . . 本文を読む
本日(日付が変わってしまったので正確には昨日)は大阪日帰り。今回のセミナーは、(当の本人はそういう感覚はまったくなかったけれど、帰ってきて先ほど調べたら)この主催者でのセミナーは何と2年8ヵ月ぶりだった。まことに月日の流れは速い。参加者は一般の投資家の皆さん。こちらも覚えているもので、前の方の席には、以前から参加していただいている見覚えのある顔も・・・もちろん何処の何方なのか名前など知る由もなく、 . . . 本文を読む
(14:35)さて昨夜のNYコメックス(NY商品取引所)、スポット市場(現物)ともに結局は10ドル以上の上昇となり、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)の株式市況欄まで「金価格がテロ攻撃のあった2001年9月11日直後以来ドル建て価格でみて最大の上げ幅を見せた。米国債価格は急騰。GMがザラバで18年ぶりの安値。銅過去最高値、原油上昇、銀上伸」との書き出しで始まるくらい注目度の高い結果となった . . . 本文を読む