今回は自前のセミナー開催のお知らせです。これまで参加いただいたことのある方には事前にメール連絡をしています。
明後日6月20日木曜日の19時から20時10分まで70分間のオンライン・セミナーを開催します。申し込みをいただいた上で、当日、ライブ参加できない方には、期間限定(翌日から1週間)のYouTube視聴のURLを送付いたします。
ただし無料セミナーではありません。1100 . . . 本文を読む
4年前に上海に行った際に試しに初めてポケトークを空港で借りて行ったが、これが結構使えるというか面白くて、現地の貴金属販売店で使ったら珍しがって手が空いている周りの店員が集まってきて、みな感心するやら笑うやらでちょっとした騒ぎだった。
いまやその中国渡航にはビザの申請が必要で、それがなかなか降りないとかで、簡単に行けなくなっている。金需要が大掛かりに伸びている国ゆえに、かつて定点観測で行っていたが . . . 本文を読む
報じられたように、米中間選挙は事前予想の共和党圧勝とはならず、民主党が予想外の善戦ということになった。
本日18日、日本時間20時時点で下院は民主党212議席、共和党218議席で残り5議席がまだ決まっていない。いずれにしても僅差ということになる。それでも共和党が過半数を取ったことで、予算関連の財政運営は格段に難しくなる。 もともと党議拘束がかからない米国ゆえに、法案によっては個人的判断で相互に賛 . . . 本文を読む
442年?ぶりとかの天体ショー。東京でも好天に恵まれ、18時過ぎから外に出たり入ったりしながら月を見ている。スポーツ観戦用にずいぶん前に買った小さな双眼鏡なので天王星までは無理だろう。東京の空は星を見るには明るすぎるし。惑星直列がどうとかこうとか、こういう天体ショーというかアストロジーで相場を語る人もいるが、相場との関連の知見は当方にはない。ただ、普段から毎年月齢カレンダーを好んで使っており、天体 . . . 本文を読む
昨日は興味深いニュースがあった。米国最大の公的年金基金で知っている人も多いと思うがCalpers(カルパース)で知られるカルフォルニア州職員退職年金基金が、前年度(21年7月~22年6月)の運用実績を公表し、それがマイナス6.1%だった。
この年金は資産規模約4400億ドル(約60兆円)で全米トップの公的年金だが、損失は珍しく、リーマン・ショック直後の09年以来、約13年ぶりとの . . . 本文を読む
月初の雇用統計を越えて、残るイベントはCPI(消費者物価指数)とか小売売上高とかいくつかあるが、何といっても21~22日のFOMC(連邦公開市場委員会)ということになる。おおむね6週間に1度の感覚で年8回開かれることになっている。開催され声明文が発表されたちょうど3週間目に議事要旨が公開され、4週間目に地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表される。4週間目というよりも会合の2週間前と表現してもい . . . 本文を読む
>ジャクソンホール会合の当日となった。前日の26日にやっと当日の詳しいプログラムがカンザスシティ連銀から発表された。
27日の午前10時に開幕となるが、もともとここにパウエルFRB議長の講演が入っていたが、そのまま変更なしとなった。日本時間では今夜の23時スタート。そもそも2日目のスタート時の講演となっていた。会議全体のテーマは「不均等な経済におけるマクロ経済政策」。その中でパウエル講演のテーマ . . . 本文を読む
一昨日の地震は東京では震度4だったが、驚いた。実は自宅で仕事関連の作業をやっており、小刻みの縦揺れを感じたので、おや!!と思って1、2秒の間があって大きな横揺れが来た。スマホのエリアメールなどは来なかった。
さらに驚いたのは、震源が東日本大震災の震源域の近くで余震だということ。というのも、まさに素人考えだが、10年前にあれだけのエネルギーを放出したのだから、余震といっても、そこそこのものはあれ昨 . . . 本文を読む
来週のメインイベントFOMCを前に注目された、昨夜の欧州中銀(ECB)の政策会合。市場予想に沿った内容となった。
パンデミック緊急購入プログラム(PEPP、=量的及び信用緩和策)の全体的な規模を5000億ユーロ拡大し1兆8500億ユーロとした。期間も2022年3月まで9カ月間延長に。また金融機関に対する貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の期間も1年間延長し2022年6月とした。中銀預金金 . . . 本文を読む
先週末11月13日に複数の米メディアが全米50州とワシントンの勝者が判明したと報じた。民主党のバイデン前副大統領が選挙人の過半数を優に超える306人、共和党トランプ大統領が232人という内訳で、バイデン候補の勝利が確実になった。慎重なスタンスを維持していたバイデン前副大統領だったが、激戦州ペンシルべニアでの勝利確実を受け報じられたように7日に勝利宣言をし、独自に政権移行チームを立ち上げた。主要国の . . . 本文を読む