亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

今週のデータ

2006年03月13日 17時53分06秒 | 金融市場の話題
さて先週発表された米国2月の雇用統計が予想以上に強かったことから、またぞろインフレという言葉が気になりだす気運だけど、その点で今週は16日に発表される米国の2月の消費者物価指数が関心の的になってきた。この結果が3月27、28日のFOMCにも影響を与えるとされているが、おおむね強い数字が出て0.25%の利上げ継続はいまや既定路線。ただ利上げで到達する表面的な金利水準よりもインフレ率を加味した実質金利 . . . 本文を読む
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