亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

チャートは保ち合い放れ

2012年08月25日 21時01分10秒 | 金市場
さて1週間を終えて金は週足で53.5ドル高の陽線。4ヵ月ぶりの高値に。出来高面で極端に細り陰の極という状況が8月2週目で、“煮詰まった状態”にあったが、動きが出始めた。きっかけは8月1日のFOMC議事録だが、その前段階から動きはあった。いずれにしても来週、そしてレーバーデーの連休明けの9月へと取り組みも増えていくと思われる。つまり初動はショートカバーだが、ここから新規資金が入ってくることで本格化す . . . 本文を読む
コメント